きっとお金はいらない時代になる
勝手な私の妄想です。なんの根拠もありません。
ただの妄想なので、心配にならないでください。
を、最初に断っておきます。
今、新型ウイルスのおかげで
生活者がいろいろと困っている。
広く困っているのはおそらく経済。
保証がないと休めない、保証をもらえるのは誰か
など、そういう話で
なかなか感染拡大の対策の行動をとれなかったのは
もどかしかった。
いまでも街を封鎖したわけではなく、縮小させているだけなので
このじわじわ自粛の状態はきっと長く続くと予想する。
それで、今は飲食店とか娯楽施設とかを中心に影響を受けているが
今後はきっと、その不動産とか、保険会社とか、
もう全部順番できっと、影響を受けていくだろう。
そんなことを考えていてふと、思いついた。
「きっとお金がものを言わない世の中になる」
「お金がない世の中になる」
と。
そう思った時、なぜかとても気持ちが軽くなった。
これに共感できない人も結構いると思う。
でも、なんだかシンプルな循環の社会がイメージされて私は
明るい未来を思えたのだ。
もし、お金がないならば。
ものを得るためにお金を使う、というのとは逆の発想で考えてみる。
たとえばスーパーで買い物をしてお金を払うという行為。
これを、ものを得る代償として、ではなく
「売ってくれたから手に入れることができた」
「そもそも、これを製造してくれた人がいた、流通してくれる人がいた」
に置き換えたら、その代金は感謝の印として存在する。
もしその感謝の印をお金以外で表すとなれば、
まずは物々交換か、得たもので作った料理を振る舞うか。
そういうのしかパッと思い浮かばないけど、
なにかでお返しをしようとすると思う。
とくに、日本人ならば。
田舎では地産地消で物々交換のようなことが、今でも繰り広げられている。
それで100%が成り立っているわけではないが、
都会よりも高い割合でそれが成り立っている。
ここ数年で、あえて田舎へ移住する人も増えた。
そこにきてテレワークの加速。
まるで、新しい流れの準備のようだ。
私が生きているうちにはそうならないかもしれないけれど
100年後には、今では想像できないようなしくみで
世の中が動いているような気がする。
お金を動かさずに営みを続ける仕組みを
考えながら生きてみよう。
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