中田敦彦のYouTube大学【一流の雑談力】
トーク力がない筆者の成長の為の勉強。
中田敦彦さんのyoutubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』を参考にしました。中田さんが参考したのはこちらの本👇
距離感の近い人や年下との会話はなんの問題もなく(おそらく)できているのに、目上の人や仕事関係の人とはうまく話ができない・・・。
営業的観点でも、この問題はどうにかしなければとの思いでした。
早速まとめてみたいと思います。
雑談力とは
雑談力を高めると、仕事や人間関係がよくなると本の筆者である桐生稔さんは言います。
そもそも雑談力とは。
雑談力とは、すなわちコミュニケーション力。
話を聞く力、そして話す力。併せたものがコミュニケーション力であり、雑談力であるとのこと。
聞く力と話す力が高まれば、人間関係や仕事がうまくいくのも頷けます。
では続いて雑談力を高める5つのステップ。
ステップ1 雑談を始める
三流は、話しかけられるのを待つ
二流は、先に自分の話をし始める
一流は、相手に焦点を当てて質問をする
★具体的なテクニック
・あいさつに2プラス(2つ質問をする)
・表情を準備する(笑顔)
・名前を反復する(会話の中で相手の名前をたくさん呼ぶ)
上記点を意識すると、会話がより深い内容になっていきやすい。また、相手への質問は興味を持っている意思表示になり好印象となりやすい。
ステップ2 広げる
三流は、広げれず壁を作る
二流は、共通点を探して距離を縮める
一流は、相違点を探して距離を縮める
★具体的なテクニック
・共通点の数より相違点の数の方が多い為、相違点を探す
・さらにその相違点のビフォーアフターを聞いて褒めるようにする。
相違点と共通点では、共通点の方が少ない為、相違点を探す方が容易であり、また相違点を広げることができるようになれば大きな武器となる。
ステップ3 聞く
自分と違う意見の話になった場合
三流は、聞き流す
二流は、自分の意見を言う
一流は、ずらして質問をする(相違点として質問をする)
★具体的なテクニック
・違った意見を相違点として質問をする
ステップ2の相違点に対しての質問をする基本スタンスをそのままで、同様に質問をして話を広げることができる。
ステップ4 盛り上げる
大人数の会話での役割は、回し役、話役、聞き役があり
三流は、受け身に
二流は、得意分野を担当する
一流は、周りの空気を呼んで臨機応変に対応できる(空いたポジションを担当する)
★話を盛り上げる為の具体的なテクニック
・例え話を使う
・擬音を使う
・一人二役を演じながら会話をする
上記点を意識して、話が平坦にならないように、緩急をつける。
ステップ5 好印象を残す
最後の一言で
三流は、「ありがとうございました」と一言
二流は、「楽しかった」と感謝を伝える
一流は、楽しかった具体的なエピソードを付け加えて感謝を伝える
★具体的なテクニック
・会話の中で、最後に話せそうなエピソードを覚えておくようにする
・相手の脳に空白を残す(最後に興味をひくような一言を残し次に繋げる)
人間の脳は空白を嫌う為、空白を埋めたくなるそう。時間また会って話が聞きたいと思わせるような一言を残すとつぎに繋がりやすい。
以上の雑談力をつける為の5ステップを踏まえた上で、しっかりと持っておくべき雑談に対する心構えです。
雑談の心構え
★懐に入る
・話している相手に体を向ける。(物理的に腹を見せる)
・失敗談、弱点を話す。(心理的に腹を見せる)
★ポジティブなオーラを出す
・自信=見通しがついている(ステップ1〜5が身に付けば自信がつく)
・成功の秘訣は「運」(自分のおかげではなく、周りのおかげと言う意識)
最後に
当然のことながら抜粋して書いているので、細かくは動画、本を見て頂けたらと思いますが、根本的に文才がないので要約がまるで出来ていないことをお許しください。
雑談に対して、こんなところまで深く考えたことなどありませんでしたが、何事も意識をして自分改革を行わないと、こびりついた悪しき習慣は取れませんね・・・。
勉強させていただいた桐生稔さん、中田敦彦さんに感謝を。
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