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座学だと学習効果が1/6になるぞ【体感学習のススメ】
「勉強しよう!」と思ったときに、あなたはどんな方法を取りますか?
おそらく、大学や通信講座、動画学習を使う人が多いと思います。
しかし、こういった方法は本当に効果があるのでしょうか?世の中に多い=効果がある、というわけでもありません。しかも、高校や大学等の座学よりも、仕事で覚えたことのほうが頭に残っている、という人のほうが多いのではないでしょうか?
やっぱり体感が大事
自分で手を動かしたほうが記憶しやすい、というのは日々よく感じることでしょう 。それは、正解です。
実際に研究によると、公演型の授業よりもシミュレーションを用いて自分で体験できるようにした授業のほうが、記憶の定着に役立つということがわかっています。
体感型というのは、実際に手を動かして学ぶことです。学校であれば実験の授業がこれにあたります。プログラミングの授業であれば、簡単なもので良いので、自分で作ることが重要になります。
学校の授業よりも、仕事の内容を覚えやすいのも当然です。仕事は、必要な時に必要なことを学ぶので、おのずと体感学習になるのです。
例えばある調査では、学習者に行動を流すタイプのオンライン授業と、従来のオンライン授業を比較したところ、シュミレーションを使って学習したほうが6倍も成果が高くなること分かりました。
6倍です。おそらく、こんなに効果の上がる勉強法は他にないのではないかと思います。座学を体感型に変えることで、一日でほぼ一週間分の効果が得られるのです。
みなさんお仕事で忙しいと思います。貴重な土日に学習するのであれば、とにかく効果の高い体感学習を取り入れることをオススメします。とにかく簡単なものでいいので「自分の手でやってみる」ということを重要視して勉強に取り組んでください。
今月は、勉強に関して使える知識を投稿します。もしよければ他の記事も読んでみてください。