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ぐっすり眠るために寝る前にやるべき5つのこと

最近よく眠れていますか?

以前もぐっすり眠るための方法を紹介しました。
・睡眠効率を考える
・15分だけ早く起きる
・部屋の温度を18℃にする
・ラベンダーの香りをかぐ

といった内容を紹介しましたが、睡眠に関する問題が根が深いので、これらを試しても寝れない人もいるかと思います。おそらくこれらが効かない人は、不眠症の原因が寝つきの悪さではなく、精神面だと考えられます。

精神的な問題といっても障害やうつではなく、不安症なだけでも寝つきは悪くなります。寝る前に一日の嫌な思い出が浮かんできた経験ありませんか?もしくは、次の日の朝が嫌で眠れないことありませんか?

こういったことを根本から解決するのは難しいです。それができれば苦労しないですよね。そこで、こういった不安を解消するために寝る前にすべきことを紹介します。

夜風呂にゆっくりつかる

そんなことかい!と思うかもしれませんが、案外湯船につかるのは大事です。風呂に使っているとリラックスするので、不安なことを思い浮かべにくくなります。お風呂だと普段より上機嫌になりませんか?あれは体が温まってリラックスしているからです。

リラックスする上に、体温が徐々に下がることで眠くなりやすいので、温かいお風呂は一石二鳥な睡眠方法になります。ぜひここから試してみましょう。

気になっていること・解決法を寝る前にメモする

頭の中に浮かんできたことで、もやもやしてすっきりしないことは書き出してしまいましょう。やらないといけないこととかもそうですね。何か考え事をしているとどうしても寝つきが悪くなります。全部書き出してすっきりした状態でベッドに入りましょう。睡眠はもちろん重要ですが、もやもやしたものを吐き出してすっきりするだけでも十分にストレス発散になって良いですよ。

寝る前に楽しいことを考える

これもさっきの話と似たようなことです。寝る前は不安なことを思い出してしまいがちなので、意識的にポジティブなことを思い浮かべましょう。その日にあった良いことを思い浮かべるだけでも、一日を終えた達成感を味わえるでしょう。子供が一日が終わって、その日楽しかったことを思い出しながらぐっすり眠るのと同じですね。

騒音がある?かき消しましょう

寝ている最中に気になるものはありませんか?例えば、部屋が道路沿いにあるから騒音が聞こえる~とか隣の部屋のいびきがうるさいとか。そういったときは、自然音を流してかき消しましょう。自然音とは、川の流れの音や森の鳥の鳴き声などを録ったもので、リラックス効果があると言われています。Youtube等でたくさん種類があるので、好きなものを寝る前に小さな音で流しておくとよいでしょう。


今回はメンタル面に着目して、寝つきが良くなる方法を紹介しました。睡眠において意外と意識していないメンタルケアですが、睡眠障害の原因になりうるくらい重要です。根本的なストレスをなくすことはできないので、極力リラックスすることで対処したり、書き出すことでどのくらいストレスになっているのかについて正しく向き合いましょう。

睡眠は何より重要です。まずは1つずつ試してみてください。

参考:よく眠るための科学が教える10の秘密 リチャード ワイズマン

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