経営マニュアル~起業や事業を行うための基礎知識と考え方~⑩【基礎知識 第十章 客単価】
50年以上生きてきてたくさんの失敗をした自分の実体験から感じた
経営マニュアル~起業や事業を行うための基礎知識と考え方~の
基礎知識 第十章 客単価です。
【基礎知識 第十章 客単価】
一般的な仕事を始めるのであれば、多くの人がまず最初はB to C(会社対顧客)のビジネスモデルとなるでしょう。
B to Cでの仕事を行えば客単価が売上の基本となります。
客単価とは、一人のお客さんが一回に幾ら支払いをするかの平均価格のことです。
飲食店であれば一回の食事に一人が食べた支払額のことです。
スーパーであれば、一人が一回の買物に使った金額のことです。
そしてお客さんが一回に使う平均金額が客単価なのです。
自分の仕事の客単価を調べることができれば、計算すると一日の売上予想が分かるのです。
一ヶ月に30日営業するのならば、一人のお客さんの客単価に一日の入客数をかけて出てきた数字に30日の30をかければ一ヶ月の売上予想が計算出来るのです。
仕事をする上で客単価の金額を上げることは、売上を上げることに直結するのです。
客単価を上げる方法をビジネスの基本として考えると、様々な運営方法や仕事の組み立て方法などが発見出来、客単価に注目することは仕事をする上でとても重要となるのです。
基礎知識と考え方だけでもかなり長くなりますが、なるべく各章ごとに短くわかりやすく解説していこうと思っております。
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