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タヌキ(天堂星)の困りごと

こんにちは。
今日は天堂星(動物占い たぬき)のお話し

天堂星は老人や番頭さんの星です。
何をするにもスタートはゆっくりで、
終わり前に良さでてきます。

社長が引退した会長のおももちなので、引っ込み思案。自分は前に出ず代わりに若い人を前に出そうとします。
自信がないわけではなく奥に引っ込んでいるのが自然なので、用心深くうまい話には簡単に乗りません。
広告宣伝には不向きですが、後始末や裏方仕事が得意。
お山のてっぺんにいるのはもはや望まなく、少し下がったところで誰かの影にいて働くのが一番動きやすい、影の実力者さん。
陽転した場合は裏を取り仕切り老人らしく訳知り顔となり、陰転した場合は子どもっぽく無抵抗で人に好かれる特徴があります。
天堂星は落着きと安定感があり、主張せず一歩下がって道を譲り、相談役的な役割を果たす星。
知恵を使ってトップをコントロールでき、自分を表現したりアピールするのは苦手で派手なことも苦手。
引っ込み思案で地味、大人しめですが、エネルギーはまだまだ強く、甘えや愛想がわかりにくいため、
無愛想に見られたり良さを理解してもらうのには時間がかかります。
人生経験からの安定感と周囲への配慮、バランス感覚は優れ、時間がかかる受け身型ですが周りから信頼され頼られます。
一度理解された人とは生涯交流が続き、受け身ばかりでなく積極的に交流を広げると運気があがります。
内面の充実を重視し、精神的な世界にも惹かれやすいですが、現実も重視しバランスを保ちます。
若い人より年配の人やお年寄りから好かれる特徴があります。つまり上司や目上に好かれるので、
役職者ばかりが集まる飲み会に平社員ひとりなんていうことも。
天堂星は全盛期を経て世代交代を表し、太陽で言うと午後の時間を表します。
人生の折り返し地点であるため、還暦の60代前後を指し「引退」「退職」「隠居生活」を意味し、後継者に恵まれやすく退く立場で出しゃばらず大人しくし、多くを語らず見守る立場でいることが最も安定するのです。
自我を出さず長老のような視野の広さが強みで、高い現実エネルギーを持ち派手なことを嫌い、静かに想いを巡らします。
趣味や動物と戯れる、美術館など静かな空間も好き。

世のために働き尽くして引退後は多くを語らず静かな空間で自分の時間を過ごすことが贅沢であり、自分の好きなことをマイペースにやれる環境が整いやすく
知見が豊富で頼られる存在であることを上手に自己アピールできれば、陰ながらも安定的な地位を築くことができます。

頼られるのは嬉しいものの自分の時間を確保したい気持ちがつい出てしまいますが、
「悟り」「自制心」があるため、口も固く秘密主義でないようにみえながらも、しっかりした考えの土台で
人に安心感を与えます。
大切なのは「自分が前に出るよりも他者を立てて広い視野を武器にアドバイザーに徹する」ことであり、実行に移すより指揮官として後に続く人に対し、経験値と実力つけさせてあげることができるのです。

そんな天堂星の人をお見かけした場合、
次の秘密の特徴を知っていると思わぬ運が舞い込みます。

それは、
恐ろしく情報通であることです。

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