家族に会うと死にたくなる
私はわりと家族を好ましい人間たちだと思っている。
幼少期に特別辛い扱いを受けていたわけではない。
客観的に見て特殊な環境で育ったわけでもなく、所謂普通の家庭だったように思う。
父方の祖母、父、母、私、弟、妹
転勤に伴う引越しや母の出産に伴う母方の祖母宅に一時期預けられたことくらいはあるが、千葉の片田舎にある古めかしいがそこそこの広さがある平屋で育ち、ややケチ寄りな金銭感覚だったように今は思うがそれでもゲームやマンガも与えられ、食事は3食満足、学生時代は部活とインターネット活