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彼と別れかけたがなんだかんだ続いてるあんまり素敵じゃない話

こんばんは、とほです

自分の属性が原因で彼と一緒にいるのが辛くて、28日に美術館に行き食事をいく予定をしていたのだけど食事というかお茶にまで時間を短縮して関係を継続するに至った話です

私が彼に伝えた言葉は以下
・LINEを毎日するのが辛い
・君のことを考えていなければならないと思うのが辛い
・自分は他人に想われると嫌になってしまう気質があり自分も困っている
・明確に別れたいとは思っていないがこの関係はキープの状態なのでこちら側が申し訳ない気持ちになる
・少なくとも3月いっぱいはこちらから連絡したくない もしかしたら1年先になるかもしれない
・まだ好きじゃない まずは会社の仲良い人から始めたい(初出の属性)
・どう思っているか聞きたい

彼の回答
・困っていることは理解した、そう言うセクシャリティのことは知らなかったが自分も理解できる
・LINEが苦手なのは聞いていたが私自身が彼氏がいると言う環境に慣れたいと言う言葉があったから彼側からアクションをとった方がいいと思っていた、すれ違っていた
・自分自身も恋愛に積極的ではなく、縁がなければこのまま独身でもいいかもと思っていた
別れてすぐに恋人が欲しいとは思えない
・とほを好きになったきっかけは、吐き散らかしている時にとほが申し訳ないとギャン泣きしており、大丈夫だと声をかけたらほっとしたら顔をしてくれた
それを守りたいと思った
・私が冷たいから追いかけてしまうのかもしれない 自身も言わゆるリスロマンティックなのかもしれない
・関係を保つことをキープとは思わない 何も変わらないなら関係を保ちたいし、彼からアクションは取らない
待ってくれる

とのことでした。

きっと同じようなセクシャリティを持っている、または感じている人にとってはすごく理想的で夢物語のような存在かもしれない。
私も彼がいいならそれでいいかと一旦関係継続で了承をした。

前の記事から、1度もコンタクトをとっていない。
正確には飲み会のきっかけになった活動が月1回あり、それがあったため一度直接やりとりをする場に同席したが、そこでは私が気まずすぎてほとんどのやり取りをしなかった。

いま、私は彼氏がいる。

連絡も取らない。
好きとも思わない。
興味もない。
会いたいとも思わない。
なんならできれば会いたくない。
嫌いではない。
ただ、私の内側に少しだけ足を踏み入れている奇妙な人間。

そんな存在の、彼氏がいる。

ほんとにこれって必要なのだろうか?
継続する必要あるんだろうか?

ただ、私は曖昧な関係というのが受容できなくて、今まで機会があってもばっさりと切り捨てていた。
私もパートナーが欲しい気持ちがあるなら変わる必要がある。
私が変わらないなら環境を変えてみる必要がある。

そんな思いで、いま私には彼氏がいる。

奇妙な気持ちだ。

本当に私に彼氏は必要なのだろうか。

わからん。

わからん…

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