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韻を踏む

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韻を踏むマガジン
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2024年8月の記事一覧

韻を踏む7

髪の毛が邪魔 愛の毛玉がこんがらがる。 温玉割ることなんてできねぇ、 柔らかいものは壊れな…

ホツカツカサ
3か月前

韻を踏む6

サイボーグ。泰造くんはサイボーグ。 みんなが驚き「大丈夫?」と聞く。 でもお前らは自分の…

ホツカツカサ
3か月前

韻を踏む5

おもちゃの指輪を取り出して、 思わず好きだと言い出した。 友達から昔は始まって、 今では二…

ホツカツカサ
3か月前

韻を踏む4

スティーブ・ジョブズの発明品なら ついに風呂靴に応用できました。 効能はそうだな、すこぶ…

ホツカツカサ
3か月前

韻を踏む3

催眠はタイミングだと言うが、 ライミングはその先に行く。 つまりトリミングされたかのよう…

ホツカツカサ
3か月前

韻を踏む2

真に受けて、カニつけてしまった八百屋のシマさん 八百長みたいな褒め言葉なのにいつも騙され…

ホツカツカサ
3か月前

韻を踏む1

少なくとも車の毛布にくるまっていたい。 辛くとも器を丈夫に狂わしていたい。 再会の時まで当分あるが、わらしべ長者のように才能を膨らまし、 花を咲かせる花瓶にする。 駄文じゃねぇぜこれは。飽きのこないように多弁になるぜ。 つまりその砂金の積み重ねが大金を生む。 その為に今日も地道にラップの花道に出勤する。 好きでやってることだ。必ず近道になる。 坂道もあるだろうが、それでも頂上睨みつけ高みに挑み 進み続ければ頂(いただき)が俺を誘い続ける。 従いな俺に。つまり俺が決勝