【2022年5月編集後記】限定御朱印をきっかけに、端午の節句の魅力を伝えたい
みなさんこんにちは！
ホトカミ御朱印ライターの坂下です。
3年ぶりに規制のないゴールデンウィークは、高速道路が渋滞し、街にはたくさんの人が歩いていましたね。
久しぶりに各地が賑わう景色を見て、5月の訪れを実感しました。
さて、今月も5月にいただける限定御朱印をまとめた特集記事を執筆しました。
この編集後記では、5月の限定御朱印特集記事を執筆した感想などをまとめました。
この編集後記を読んで、
「5月の限定御朱印特集記事を読んでみたい！」
「神社お寺にお参りしたい！」
と思っていただけたら嬉しいです。
記事を執筆しての感想
5月の御朱印には、
・兜や鯉のぼり
・菖蒲
・カーネーション
がたくさん登場します。
そのため色合いも、
深みのある色合いからは勇ましさを感じる「青」
上品さが漂う菖蒲や藤の「紫」
がたくさん使われており、５月の御朱印からは「かっこよさ」と「上品さ」を感じました。
兜の細かい表現と優雅に泳ぐ鯉のぼりが印象的。
兜や鯉のぼりは、こどもの日のモチーフとして多くの神社お寺の御朱印に描かれます。
そのため、神社お寺ごとに個性が出やすく、表現の仕方が多様で見ていてとても楽しいかったです。
記事に込めた想い
こどもの日をモチーフにした御朱印がたくさんいただける5月。
約500匹の鯉のぼりが境内を泳ぎます。
そんな5月の記事には、
「御朱印をきっかけに、端午の節句について知ってほしい」
という想いを込めて書きました。
5月5日のこどもの日は、端午（たんご）の節句とも言います。
端午の節句は、古来より宮中で5月行われていた、菖蒲（しょうぶ）やヨモギなどの香りが強い薬草を使う厄除け行事が由来になっています。
現在では 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」 ための日として、国民の休日になっています。
日本には古くから続く伝統文化がたくさんあります。
しかし現代では、身近に接したり、その由来について知ることが少なくなっていることも事実。
だからこそ、御朱印をきっかけに伝統文化に触れ、由来や歴史を知り、関心を持ってほしい。
そんな思いから、5月の記事を執筆しました。
迫力ある大きな鍬形がカッコイイ。
5月以外にも、7月の七夕や9月の十五夜、2月の節分など、多くの行事があります。
ぜひ記事や御朱印をきっかけに、伝統文化や行事などに関心を深めていただけたら嬉しいです。
公式ユーザーさんからの声
今回、記事でご紹介した神社お寺の方から、
「記事でご紹介いただき、御朱印の頒布数が増えました。」
「参拝者から、『ホトカミに載ってた御朱印だ！』との声を耳にしました。」
というお声をいただきました。
ご連絡をいただき、ありがとうございました。
参拝者の方から「ホトカミに載ってた御朱印だ！」というお声が聞けたのは、きっと神社お寺の方も嬉しいと思います。
何より、私自身もホトカミがきっかけで神社お寺・御朱印を認知していただけたということがとても嬉しいです。
ホトカミがきっかけでお参りされる際には、
「ホトカミを見てきました！」
の一言をぜひお願いします！
おわりに
5月の限定御朱印特集記事の編集後記を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この編集後記が、みなさんとホトカミや神社お寺とのご縁を結ぶきっかけとなれたら嬉しいです。
6月の限定御朱印特集記事も、ぜひ楽しみにお待ちください！
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