[第7話] 寝姿勢とウサギ
介護業界・医療業界口伝『ちょうじゅうケア』
今回のお話は…
看護師の仕事として、患者の容態の確認や管理があります。
内容はいろいろとあるのですが、その中でも‟体位変換”というものがあります。
寝ている時の体勢を自分の力で変えられない患者の体勢を変えるお手伝いをすることです。
長い間同じ体勢で寝ていると、血管が圧迫されて血液の流れを悪くしてしまいます。そしてそれに伴って不調などもでてきてしまいます。
こういったことを予防するために看護師さんは。基本的には2時間以上同じ体勢をとらないように、定期的に体位を変えに来るのです。これは介護士だけではなく看護の業界でも行われています。
また、何も言わずに急に体位変換をすることもありません。ちゃんと声をかけて患者さんの了承を得てからするようにしています。
そして簡単に体位を変えると言っても人の身体です。体重も重く、なかなか簡単にいくものではありません。力ずくでやっていても患者さんへの負担が増えるだけです。
そういったことにならないよう、体位変換の方法などもたくさん練習して、いつでも負担なく患者さんの体位を変えられるように準備しています。
[第7話] 寝姿勢とウサギ
介護業界・医療業界口伝『ちょうじゅうケア』は、「ほすぴタッチ」(シーライヴ株式会社)の提供でお送りしています。
「ほすぴタッチ」は、AIと数理モデルで、介護福祉・医療・ヘルスケア業界の勤務シフトをわずか数分で自動作成してくれます。
勤務シフト表を自動作成する「ほすぴタッチ」の10大特長
https://hospi.ai/beginner/features/
『ちょうじゅうケア』 note マガジン(まとめ)https://note.com/hospi_ai/m/mc14899bf0b33
「ほすぴタッチ」公式 YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC0Wy7QXu411IDjqJwaPmKrA