手放しとは 愛の視点を 取り戻すこと

「自分自身を大切に扱うことが肝心」とはよく言われますが

「自分には価値がない」「生きていても仕方がない」という絶望感に捉われている時に、自分を大切にしなさいと言われても、一体どうすれば良いのか、皆目検討もつかないというのが、本当のところではないでしょうか。

人は、自分のためには、なかなか動けないものです。

元夫の暴力に苦しんでいたとき（実際には、それまでに培ってきた忍耐力と我慢強さで、対した苦痛は感じていなかったのですが）別れる決意を秒で固めたのは、仲の良い年上の友人を心配させ、号泣させてしまったことがきっかけでした。

たとえ立ち上がれないほど打ちのめされていても、もう一歩も動けないと思えるときでも、人は大切な誰かを救いたい、助けたい、笑顔にしたい、という想いのためなら、どんなに無様でも、次の一歩を踏み出せるような気がします。

自分の痛みに気を取られるより、相手の心を大切にする。

それはつまり「あなた」を通して「わたし」を全力で救いにいく旅路でもあります。

問題の根本となる原因は、人や自分自身との繋がりが分断されていること。

今回の音のマントラと遠隔ヒーリングで「平和」という魂のスタートラインへ立つために、皆さまにお送りしたメッセージをシェアさせてください。

音のマントラと遠隔ヒーリングvol.4ご参加頂いた皆さま。

今回の一斉遠隔ヒーリングのテーマは「平和のエネルギー」でした。

平和とは、欠けることなく満たされた、満月のエネルギー。

自分の心の中心にいて、なにひとつ摩擦がない状態。

それは、全方向に伸びる可能性のことであり、選択できる自由のこと。

あらゆる問題を超越し、幸せも健康も豊かさも愛も、すべてはここから始まる、安らぎのパワーです。

わたしたちは皆、幼い頃から自分を罰することに慣れていますが、それは即ち、他者をも「こうあらねばならぬ」と自分の枠にはめて罰することに繋がります。

では、もしもわたしたちが、純粋無垢で清らかであったとしたら、どうでしょう。

誰も罰する必要などないとしたら・・・

その視点に立って、自問し、選択してみてください。

「私は自分の無垢なハートに、何を入れたいのだろう」

心の奥に潜み続け、膿化した苦しみのエネルギーを、もう一度ダウンロードしたいでしょうか。それらを罪悪感という檻から解放すると、世界は崩壊してしまうのでしょうか。

地上の天国は、わたしたちひとりひとりの心の在り様から生まれます。

間違いは罰することではなく、訂正し、前へ進むためのもの。

「手放しとは、真実の愛の視点を取り戻すこと」

どの視点に立つか、わたしたちにはいつだって、自由にクリエイトする権利が与えられています。

いまは時代の変換期の中で、蓄積されたネガティブなエネルギーを膿出ししているような特殊なタイミングにあり、厳しい局面におられる方もいらっしゃることと思いますが・・・

皆さまが、どれだけ美しい魂の周波数をお持ちか、わたしは目撃して知っています。太鼓判と許可証をお渡しします。一升瓶もつけましょう。（必死）

どうか自信をもって心を開き、これから広がるあらゆる可能性を、新しい扉を開く許可を、ご自身に出していってくださいね♡

今回、参加してくださった皆さまへ。

きょうもあしたも、平和な心で満たされますよう、お祈りしております。
心からの感謝と愛を込めて。

来月の音のマントラと遠隔ヒーリングは11月19日（金）なのですが、ありがたいことに定員に達しました。いつも、見ず知らずの私という人間を信用してくださって、本当にありがとうございます。

12月はいよいよ、念願の対面セッション「音のマントラ瞑想会」を東京・谷中で12月19日（日）に開催予定です。もし東京に来られる方は、ぜひご検討ください。（2021.10.26）

【お申し込み方法】（募集終了）
★お申し込み受付期間　2021年10月25日〜10月31日（残り2名さま）
★お名前（ふりがな）を明記の上、下記アドレスまでお申し込みください。
（本名ですとありがたいですが、ペンネームでも構いません）

info@solfeggio-violin.com

★参加費は以下の3択から、お好きなものをお選びください。
①1100円（noteサポートもしくは銀行振り込み）
②110字以上の感想文
③ 11 にちなんだオリジナル作品。

【施術の流れ】
1. 2021年10月中にメールでお申し込み
2. 2021年11月19日の午前中に、音のマントラのURLをメールでお送り致します
3. 同日21時から21時45分まで、遠隔ヒーリングをお楽しみください
4. 翌11月20日に個別のメッセージをお送り致します

※万が一メールが届かない、2日以内に返信がない場合、大変お手数ですが、迷惑メールフォルダをご確認の上、こちらのコメント欄にご一報頂くか、hoshitoriver@gmail.comまでご連絡ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！