絶対に見逃せない!東北最大の『アクアマリンふくしま』水族館必勝講座【後編】
みなさんこんにちは。これは挨拶です。
私は新代ゆうです。こんにちは。(?)
というわけで(?)前置きはほどほどに、今回も楽しく後編をやっていこうと思います。
それでは早速。
読んでほしい度30の前編↓
前回のあらすじ:ピースが不可避だった
いつの間にか熱帯地方に!?『熱帯アジアの水辺』
わっ! 植物だ!!(?)
みなさんご機嫌よう、熱帯調査団の団長、ネッタイ・スキオだ。
ちなみにすみません。尺の都合上、「オセアニック・ガレリア」のコーナー(博物館的な展示)を番外編に回します。
これは虫……ですね。
小学生男子の皆さん、ごめんなさい。これは虫です。
この白いのはチンアナゴに見せかけた海草です。
騙されましたね……(?)
見づらいですが、ここにはアジアアロワナが泳いでいます。
黄色アジアアロワナ、白シルバーアロワナ。
右カレイ左ヒラメ(適当)みたいな感じで覚えてください。
これはすごいどうでもいいんですけど、このコーナーにいたオイランハゼを「オンラインハゼ」と見間違えました。
魚もオンラインの時代か~。
なんだか、長閑で普通に癒やされます。
この記事を放棄しそうなくらい穏やかな気持ちになっています。
実質サウナですね。
びっくりしました。
「ひゑっ」って声が出て、隣の幼女に怪訝な目をされました。いとをかし……。
結構大きいんですもの……。キティちゃん3人分くらいありました。
綺麗な生物がたくさん『サンゴ礁の海』
さて、お次は綺麗な海の熱帯魚たちを見ていきます。
この水槽、かわいい生き物がたくさんいるんですよ~。
そんじゃ、最高のメンバーを紹介するぜ!
まずはオトヒメエビ!
赤と白の綺麗な模様が特徴的だぜ! 普通に可愛いからずっと見ていたくなるぜ!!
お次はアケボノハゼ!
配色が美しくて個人的にめちゃくちゃ好きだぜ!!
そしてニシキテグリ!!
普通に見つけられなかったぜ!!
最後はコイツ!!
名前はよくわからないぜ! でもなんかビラビラしててかわいいぜ!!
最高のメンバーだ!!
わァ…………!
コレって、熱帯魚の大水槽ってコト……!?
これはキンメモドキの群れだと思います。
こいつらは地味に光るから暗い水槽に入れられがちですが、こうして明るい場所で見ても圧巻ですね。
ハナゴイが綺麗。彼らの体色が私の最も好きな色です。
落ち着きます。
スミレナガハナダイの雌雄を同時にカメラに収めることに成功しました。
黄色っぽいヤツがメス、子どもの落書きみたいなほうがオスですね。
かわいいが大集合?『親潮アイスボックス』
親潮とは日本の太平洋側を「北→南」へ流れる海流のことです。反対に南側から流れる海流を黒潮なんて言ったりします。
アイスボックスはスト缶入れて食べると美味しい森永の氷菓子ですね(適当)
そしてこれが今回の推し――。
ダンゴウオ様です。
見てください。ダンゴウオ様です。昆布的な何かに鎮座されております。
ダンゴウオの幼体は見たことがあるのですが、実は成体を見るのは初めてです。
フウセンウオよりもトゲトゲしている気がしますが、生物学的にどんな違いがあるか、正直わかりません。
泳いでくれました。サービスありがとうございます。(土下座)
お次はこんな感じの小窓水槽があります。
しかも水槽の数が多い。写真の3倍の数はありました。
こいつはトクビレというお魚らしい。
特に大きいヒレから名前がきているのだとか。
!?
なんだこの生物は!?
彼らはタマコンニャクウオという生き物だそうです。
え、やだ、かわいい……。(乙女)
コンニャクウオという生き物の存在を初めて知りました。
どうやらビクニンと親戚のお魚らしいです。(どちらもクサウオ科)
他にはシュリンプ系の展示も充実していました。
シュリンプとはエビのことです。お洒落ぶりました。
2つの海流の終着点『潮目の海』
やってきました、「潮目の海」水槽。
潮目とは2つの海流、親潮と黒潮がぶつかる場所のことです。
真ん中の三角のトンネルが潮目を表しています。
順路手前側の水槽が親潮。
こいつはホヤです。あつ森だと「旨味、苦味、酸味、甘味、塩味をいっぺんに味わえる」と紹介されますね。そんなことあるんですか?
ちなみにめっちゃいます。
地面にはカレイだかヒラメだか平べったい魚が落ちていました。
そしてこちらは奥側の水槽、つまり黒潮の水槽です。
カツオやキハダなどが泳いでいます。
ちなみに土日はこの水槽を見ながらお寿司を食べることができます。
マグロを眺めながらマグロを食べた経験は流石にないなあ……。
見てください。
これが潮目です。左右で展示されている生き物が異なります。す、すごい……。
トンネルをくぐっていきます。
この瞬間が一番テンション上がるって、これ清少納言も言っていました。春はあけぼの。トンネル水槽めちゃくちゃテンションあがるなり。
ご覧ください。私の肩です。
そして深海へ……『ふくしまの海~大陸棚への道~』
最後に紹介するのは、大陸棚から深海に住む生き物たち。
この子らはサンマです。
水族館で見るのは初めてかもな~なんて思っていたら、アクアマリンふくしまは世界で初めてサンマの水槽内繁殖に成功したらしいです。
じゃ、邪魔された!!
諦めの動画撮影。
私ってもしかしてカメラ下手くそですか?
ちなみにこの平べったい魚はギンカガミです。
ルックダウンに似てるから仲間なのかと思いきや、1科1属1種のめずらしいお魚さん。
つまり私と同じで友達がいないってことです。
これは深海水槽。
みんな大好きタカアシガニもいます。
あと深海水槽でよく見るアブラボウズくん。その身には世の二郎好きも発狂するレベルの脂を宿しているらしい。
タカアシガニあっぷ。
小窓水槽ですよ。ここにきて。
どれだけ気が済むんだ私を喜ばせればこの水族館は……。(?)
特にオチはないので、最後にエビのダンスでお別れにしましょう。
というわけで今回はここまで。
広すぎて紹介しきれなかった場所が10000個くらいあるので、本館以外の部分を「番外編」として次週の日曜に投稿します。
次回↓
(翌週URL追加予定)
フォローはお任せするので、よければスキを押していってください。かわいいイラストが出ます。
それではまた来週。