絶対に心を癒やす穴場スポット「秩父」ぶらり旅必勝講座【前編】
みなさんこんにちは。歩く埼玉県です。
最近は大学や執筆活動が忙しくてなかなか旅行に出かけられない……。
というわけで、去年の春に行った秩父のことをぼんやりと振り返っていこうと思います。やったね!(?)
え? 「名古屋に行ってたじゃないか」って!?
う、うるさい!!
「今週の注目記事おでかけ編」で紹介していただいた『名古屋港水族館 必勝講座』はこちら!!!
10:10 熊谷駅
まずは熊谷駅にやってきました。
熊谷市の場所は上にあるたのしいイラストのとおり。
え? 「どうしてわざわざ熊谷まで遠回りしたの?」って?
そんなの――――。
汽車に乗るために決まってるだろうが!!(?)
というわけで汽車に乗ります。
すご~い! 黒光りしてる……ッ///
都心からすこし離れた地域の、民家がぽつぽつ建っているような土地っていいですよね。
このSLパレオエクスプレスは熊谷駅から三峰口駅の間を走っており、土日祝日を中心に運行しているようです。
地元の方たちが、汽車が通るたびに手を振ってくださいました。
私はこういうのに振り返しちゃうタイプです。
さて、汽車はどんどん山の中へ。
ここで忘れてはいけないのが……。
車内販売でビールが売られてたらそりゃあ買うよな!?
ビール飲まねえヤツいる!? いねえよなぁ!!(アルハラのマイキー)
というわけで到着しました、秩父駅。
12:00 秩父駅 昼食
秩父駅周辺のレトロな街道を散策しつつ、お昼ごはんを探していきます。
ちなみに上の写真はどこで撮ったか覚えていないので、全く違う場所の写真かもしれないです。
秩父で有名なのは「蕎麦」、それから「わらじカツ」という食べ物らしい。
これはるるぶに書いてありました。
詳しい歴史なんかを書いてもみんな読み飛ばすでしょうから割愛しますが、秩父では「秩父そばの会」なるものが発足するほどそばの生産が盛んなんです。
というわけで駅前のそば屋、「大むら」さんにお邪魔しました。
友人とそれぞれ「そば・わらじカツ丼セット」の温と冷を頼むことに。
わらじカツというのは秩父のご当地グルメで、わらじ(草履)サイズの巨大な豚カツのことをいいます。
それにしてもすごいボリューム。
さすがにこの量は食べ切れ――。
いや~、美味しかった~。
巨大なのに薄くてあっさりしてるわらじカツと甘辛いタレがごはんに合っていて、普通に食べきれちゃいました。
たくさん食べて喉が渇きました。
あ、これ、塩の自販機だ……。
塩の自販機って何?
(よく見たら水と秩父サイダー(?)も売ってました)
14:00 喫茶店
秩父駅周辺をぶらついたあと、秩父神社からすぐの場所にある古民家カフェ「泰山堂」さんにやってきました。
ちなみに秩父の有名観光地のひとつである秩父神社には、立ち寄ったのですが写真を撮っていませんでした。
古民家カフェって最高ですよね。一家にひとつ古民家カフェを配給(?)するべきだと思います。
メニューも素敵。生成り色の、これ自体が芸術みたいなメニュー表。
カウンターのケーキショーケースも素敵……。
あの意志の強そうなプリンを今すぐにでも胃にかき込んでしまいたい。
珍しく本日のお供(旅に持っていく小説のこと)を撮影していました。
今回は金原ひとみさんの『蛇にピアス』。
これは撮るタイミングを間違えて、これから本を砂糖で美味しくいただく人みたいになっちゃった写真です。
17:00 早めの夕飯
のんびり読書をして、心を落ち着けて、日頃の疲れをゆっくりと大気中に解放していくんです。
観光らしい観光じゃなくて、穏やかな旅行ではそういう文字どおり息抜きみたいなことが必要なんだと思います。
夜ごはんも穏やかな気持ちで食べて、仕事や学業から解放された頭のなかで、普段当たり前にできることをいつもより真剣に考えてみr
夜ごはんだ!! ビールだ!!!
おいしい酒を目の前に難しいことなんか考えられないや!!
次回予告
次回は農園でイチゴ狩りをしたり、さいこうの芝桜を見に羊山公園に足を運ぶなどをします。
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おまけ
(秩父の道の駅にいた、トイレの前に置かれてしまったゾウの遊具たち)