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継続はきっと力になる #noteで継続 (2020/1/1〜1/4)

【継続はきっと力になる】

そんな自明のことを殊更書いてしまうのは、僕自身、継続することが苦手だからだ。昔から目立つことや、短期的に成果になる / なりそうなことに飛びついてしまい、地道に努力を重ねることは敬遠しがち。(好きなことや得意なことは別)

箱根駅伝で疾走する若者に感動するのは簡単だ。だけど彼らは当たり前のように、雨の日も風の日も、何年間も休まず走り続けている。休まず走り続けていても、箱根駅伝を出走できるとは限らない。テレビ画面上に映る210名の他に、補欠、エントリー外、予選落ちしたチームのランナーは大勢いる。「もっと練習すれば良かった」と後悔しているランナーもいるかもしれないが、僕はそんな彼らだって手放しで賞賛したい。僕は彼らのように努力することはできなかったから。

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だけど。

齢35にして、継続することの重みを痛感する機会が増えてきた。20代の頃は「バレなかった」ことが、少しずつ露見している。「そんなことも知らないんですか?」と白い眼で見られているような気がして、冷や汗をかくことも増えてきた。そのまま白を切り通すこともできるかもしれない。でもきっと、今からでも「やり直し」はきくはずだ。学び直すことで、人生の針路を復元することができるのなら、僕は今からでも変わることを選びたい

具体的に「何を継続するか」は別のnoteにまとめることにして。週に一度、#noteで継続 なアウトプットをしていければと思います。よろしければお付き合いください。(これから先の記述は、自分のノートにメモしたものから抜粋しています)

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2020年1月1日(水)

英語:年末にGoodpatch土屋さんのnoteを読み、『WHYから始めよ!』の著者であるサイモン・シネックさんのTEDを18分視聴。かなり早口で英語字幕を追うのも辛いけど、1ヶ月くらい続けていくと、ある程度英語を拾えるのではないかという期待を込めて。

読書:SNSでも話題になっている、入山章栄さんの『世界標準の経営理論』を読む。800ページを超える厚みに目が眩む。息子が年末に体調を崩したこともあり、年末年始の読破は難しそうだ。

ランニング:約6km走った。殆どの店が閉まっているけれど、一部チェーン店は営業しているのが興味深かった。街は初詣の人たちで賑わっている。いつもはスルーしていたお寺や神社に、人が集まっている。SNS普及に伴い「神仏に祈る」という行為そのものがトレンドになっている感じもする。

語彙:I feel less of stranger.(異邦人という感覚が薄い)。辛島デイヴィッドさんの著書『Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち』P10から引用。

その他:毎年恒例の2020年抱負を熟考する。まずはコンセプトから。ちなみに昨年は「地に足をつける」だった。今年のコンセプトは、その延長線にありそうだ。

2020年1月2日(木)

ランニング:近所の公園を5周走る。合計で9.3kmほど。普段僕は1キロ7分ペースで走るのだが、この日は6分を切るペースで走ってしまっていた。理由は明確で箱根駅伝をラジオで聴きながら走っていたから。「ランナーと一緒に走っている」感覚を味わえるのはランニングハックかも。特にスピード(ペース)を重視したいランナーにとっては、なかなか臨場感があって楽しいと思う。

英語:TEDにちょっと飽きてきたので(はやい)、テラスハウス軽井沢篇を英語字幕で眺めることを始めてみた。英語字幕を誰が監修しているのかは分からないが、海外でも鑑賞されているだけあって、しっかりとした英語が使われている印象がある。「ヤバイ=It's insame.」「〜なのかなあ?=I wonder〜.」「キマリ!=Done!」「いい感じ=They have good taste.」などをメモ。テラスハウスは好きな番組なので、これなら長く続けるモチベーションになりそうだ。テラスハウスはepあたり40分を超えてしまうので、20分くらいを目安にすることに。

語彙:ボヘミアン、包摂、啐啄など。

啐啄とは
「そつ」は「啐さい」の慣用音。雛ひながかえろうとするとき、雛が内からつつくのを「啐」、母鳥が外からつつくのを「啄」という〕
①禅において、師家と修行者との呼吸がぴったり合うこと。機が熟して弟子が悟りを開こうとしているときにいう。
②得難いよい時機。 「利家も内々かく思ひ寄りし事なれば-に同じ/太閤記」
コトバンク 大辞林 第三版より引用)

2020年1月3日(金)

語彙:up and coming.(伸び盛りの)

英語:「Welcome  back!」というのが、「おかえり」「おつかれ」のどちらの意味でも使われていたのが面白かった。「What's your impression of everyone?=みんなの印象はどう?」「I'll bundle up.=暖かくしよう」「I felt like we had a similar vibe.=波長が合う感じがする」「It's more like confession.=自首に近いね」などメモした。

ランニング:平和島駅そばまで走り駅伝観戦をする。到着したときにちょうど先頭の青山学院大学 湯原選手が走ってくるところで良かった。合計14kmとそこそこ長めの距離を走った。箱根駅伝、今年は高速レース。じっくり観れた分、たくさんのドラマを味わえた気がする。1kmあたり5分30秒で走っていたのでかなり疲れた。

読書:『世界標準の経営理論』は少し積ん読気味に。とりあえず2020年最初の読了は『Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち』になりそう。村上春樹さんが海外でいかに「読まれる」ようになったのか丁寧に経緯を綴っていてとても興味深い。ちなみにこれはピースオブケイクの志村さんが紹介していた本です。

その他:年始から、夜はフロスをするようにしているが早速サボってしまった(翌朝に回した)。フロスをすると明らかに歯がスッキリするので毎日続けていきたい。

2020年1月4日(土)

英語:テラスハウスの英語字幕で英語表現を身につけるのはなかなか楽しい。「I tend to not finish things I start.=オレはいつも何やっても中途半端だった」「Whatever I decide, they told me to go through with it.=何やるにしても、最後までやり遂げろって(親が)オレに言ってる」「It's true I haven't a complished anything, so I need to work on that.=実際まだ何もやり遂げられてないから、頑張らないといけない」。軽井沢篇で最初に出てきた新井雄大さんの言葉が身に沁みる。

それ以外の英語表現で、岡本至恩さんと佐藤つば冴さんのやりとりも感慨深く再視聴。ジムで働くつば冴さんに対し、

岡:オレもマジでジムに行きたいな=I seriously want to go to the gym.
佐:来なよ!=You should come.

「should」をこういう風に使うのは新鮮だった。ニュアンスの微妙な違いにも注目していきたい。

ランニング:昨日そこそこ走ったので、4.7kmくらい。最所あさみさん、伊佐知美さんが共同オーナーを務めるEnglishChallengeのラジオを聴きながら。エディンバラは一度だけ行ったことがあるんだけど、結構あっさり行ってしまったんだよね(彼らとは逆で、グラスゴーで長居した)。クリスマスシーズンのヨーロッパも楽しそうだなあ。

読書:ようやく年始に病院が開いたので、気管支の薬をもらいに。待っている間、『WHYから始めよ!』を読む。

その他:そう言えばストレッチができていない。

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こんな感じで、毎週末くらいに細々と更新していきます。

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まとめ(紹介したもの)
・[本]入山章栄『世界標準の経営理論』
・[本]辛島デイヴィッド『Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち』
・[本]サイモン・シネック『WHYから始めよ!』
・[Netflix]TERRACE HOUSE: オープニング・ニュー・ドアーズ


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