お子さまランチを全部食べ、鬼も退治した。
つい最近、4歳になった息子。
日々成長を感じるのだが、昨年末に「お子さまランチ」をひとりで完食したときは驚いてしまった。
保育園ではモリモリ食べるらしいのだが、どちらかいうと「食べるより遊ぶ」ことが好きで、家ではそこまで大食漢ではない。長男よりも次男(1歳)の方が食べるなんてこともザラにある。
なので外食しても、たいてい彼が残した食事の一部を僕がいそいそと食べるのが常だった。
なのに、だ。
彼の大好きなラーメンだったということもあるだろうが、目の前でモリモリ食べていく。あっという間に食べ尽くしてしまい、サイドメニューの餃子もペロリと平らげた。
子どもというのは、何かのきっかけで変わることがあるらしい。それを体感したような出来事だった。
そう言えば、今夜も、野菜炒めを完食している。
聞けば、今日は保育園で鬼退治に成功したらしい。
昨年は、息子を含めて同級生のほとんどが鬼が怖くて泣いていたらしいのだけれど、今年はみんなで果敢に戦ったそうだ。(それを誇らしげに語ってくれた)
鬼を退治するには元気が必要だ。そのためにはご飯をモリモリ食べなければならない。そんなことも、みんなで学んだのかもしれないね。
来年は年中となり、2年後は小学生になる。
ひらがなも読めるようになり、今は「書く」ことを頑張っている。すごいぞ。
僕も頑張らないと。
そんなことを感じた、2022年の節分でした。
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