何かを選ぶことは、すなわち何かを捨てること(グレッグ・マキューン『エッセンシャル思考』を読んで)
選択と集中、よく言われることだけど、なかなか実践できない。
企業に所属していたとき、あれもこれもと任されたり、あれもこれもと課題解決に勤しんだりしているうちに、全てが中途半端になってしまった。
プロジェクトを振り返ったときに、選択と集中ができていなかったと反省する。つい最近もそうだ。
久しぶりに、この本を再読した方が良いかもしれない。いまの僕に、何が捨てられるだろう。「捨てる」かどうかは別にして、ちょっとした思考実験として考えるのは悪いことではない。
良いか悪いかは別にして、自分の責任のもとで「何かを捨てる」の意思決定ができる状況にはあるのだから。
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*おまけ*
グレッグ・マキューン『エッセンシャル思考』の感想を、読書ラジオ「本屋になれなかった僕が」で配信しています。お時間あれば聴いてみてください。
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