仕事の振り返り(2022年7月16日)
参院選があったため、前回は仕事の振り返りをお休み。
先週も素晴らしい出来事があったのですが、とりあえず今週分の振り返りをメインで行ないます。久しぶりに「毎日があっという間」のような感覚で慌ただしいですが、何とか良いコンテンツを作っていきたいです。
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1週間の振り返り
7/11(月):
先週末、とても嬉しいDMが届きました。
温かい言葉をいただき、本当に嬉しい限り。励みになったし、自分がやっていることが間違っていないと思うことができました。発信し続けるのって大事。それは会社に限らず、個人でも同じだと思います。
7/12(火):
7月末で閉館する、神保町の岩波ホールに足を運びました。
その前後はカフェで仕事をしていましたが、色々な調整系で忙殺されてしまったような感があります。
7/13(水):
取引先から嬉しい連絡がありました。ありがたいことに、この夏はさらに忙しくなりそうです。また形になったらnoteでも紹介したいと思います。
自社で完結するプロジェクトは、もちろん自由度が高いのでやりがいがあります。ただ取引先のプロジェクトは自由がないのかというと、そんなことはなく。むしろ相手の期待を超えることは全然可能で、「実は、こんなことがやりたかったんだよね!」という潜在的なニーズを引き出し、それを実行に移すのが何よりのやりがいだと感じています。
もちろん、「まずは、やるべきことを粛々と行なう」が正解なわけですが、そこに甘んじず、自分の持てる力を惜しみなく出していけたらと考えています。
7/14(木):
かなり雨が激しかったのですが、夕方ごろに取引先に行きました。
提出したアウトプットが止まっていた感があるので、軽くディスカッションをして、これからの展望を意見交換しました。まだフワッとしている部分もありますが、7月後半に向けて良い時間を過ごせたと思います。
夜は友人と会いました。近況報告も行ない、お互いのキャリアについても雑談しました。「堀は、また会社員として働く可能性はあるの?」と聞かれ。正直この1年間は自分の会社や事業に夢中で、その問いについてほとんど思いを巡らせていませんでした。いまこうして冷静に文章を書いている中で思うのは「可能性は全然ある。会社を創業した経験をもとに、前よりもっと会社員としてコミットできることがあるんじゃないか」ということです。もちろん僕には大切な家族もいるので、この問い自体は常に頭に置いていないといけないのですが、まだ早いかなと。一生懸命、いまの持ち場で頑張りたいというのが正直なところです。
7/15(金):
先週告知できませんでしたが、菅付雅信の編集スパルタ塾つながりで、李生美さんにエッセイを寄稿いただきました。
「腕が食べたくなるのは、はたして愛なのか」という奇抜なタイトルですが、読み進めていくと「ああ、こういう愛の形もあるんだな」と実感するようなテキストです。もともとデザインの仕事をメインでやって来られた方ですが、その文才には驚くばかりで。いつか彼女の書籍を手掛けたいという気持ちにもなっています。
数は多くないですが、彼女のnoteもぜひ。マガジンでは、彼女が手掛けたインタビュー記事なども紹介されています。
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この日は、長野県富士見町のワークショップ「ignite!」に参加するため、移動していました。今回で4回目。久しぶりに30秒のエレベーターピッチ的なプレゼンも行ないました。緊張しましたが、「話す」というのは得難い体験ですね。「話す」ことでしか気付けないこともたくさんあるので、1回ごとの機会を無駄にしないよう頑張りたいと思います。
ワークショップの前後(金曜日、土曜日)に、3件の取材も行ない、また良い素材というか、コンテンツのネタを作ることができたと思います。バスや電車などのタイミングを見計らいつつ、何度かダッシュを繰り返しましたが……足を使うって大切だと改めて感じました。
Keep(良かったこと、今後も続けること)
発信し続けることの大切さを感じました。
もちろん企画をして、最初にアウトプットしたときの新鮮さやワクワク感というのも大事です。でも、それをずっと続けていくことで、初めて見えることもあるように思うのです。
企業の事業活動は日々そういったことの繰り返しですが、発信や広報のような観点だと、「じっくり続けている」というプロジェクトは少数派ではないかなと。ここ数年、佐藤尚之さんの「ファンベース」の考え方はずっと注目されていますが、短期的なKPIに振り回されることなく、事業の軸を模索しながら「続ける」ということにこだわっていきたいと思います。
Problem(悪かったこと、今後はやめること)
睡眠時間がやや少ないので、24時前には眠れるようにしたいです。1日7時間は睡眠時間に充てられるようにしたい、理想は子どもたちと一緒に寝て、朝は早起きして仕事に臨むことですね。
Try(次に挑戦すること)
やることは変わらないのですが、「30分」という区切りを大事にしようと思います。1日8時間仕事ができるとして、30分で区切れば16個のタスクをこなせることになります。タイマーなども活用しつつ、密度を高めるような働き方を意識したいです。
月初の課題に対して
すみません、6月の振り返りが、未だできていません。
来週早々には(だいぶ遅いですが)6月の振り返りも言語化したいと思います。
学び、辛み
知識が足りないことって、必ずしも悪いとは思いません。大事なのは知識がないことを自覚し、知識を持っている人の言説を敬意をもって受容する姿勢だと思っています。
その上で、僕自身のことをいうと「もっと知識を獲得したい」と考えています。知識があっても稼げるわけではないし、どこにでも思考を巡らせて深い洞察を得られるわけでもない。場合によってはただただドツボにハマって動けなくなることだってあります。
それでも知識を獲得したい。それは単純に「知りたい」ことがあるからだし、知識を活用して色々なことを編集したいと思うからです。
そしてその知識は、残念なことにインターネットだけに落ちてはいません。足を使って、できれば五感で実感すること。それを繰り返し、繰り返し続けることでしか知識は得られないと思っています。いままでなぜこんなにサボってきたんだろう。まあこれまでも真剣に生きてはきたので、それまでの経験も無駄ではない。むしろそういったものと掛け合わせられる妙もある、そう考えると今までの経験と「掛ける」ものは何かという感じで。そういった実際的な用途だけではないのですが、やはり掛け合わせるための知識というものを強烈に欲しているというのはあるかもしれません。
まとめ
ということで、駆け足でしたが、今週の振り返りです。
欲をいえば、もうちょっとじっくり、振り返りの時間を取りたいです。(いまは電車の中でカタカタとMacBookを叩いています)
ホワイトボードを使いながら、自分が気付いていない課題も見つけられるような、ひとりワークショップみたいなことを1〜2時間行ないたい。来週はもうちょっと余裕を持ちつつ、日々の仕事に取り組みたいと思います。
おまけ:「成長可能性に関する説明資料」の雑感
ごめんなさい。今週も更新できませんでした。次回こそは。
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