お題【わたしの本棚】②
「伝える」「伝わる」ことを頭に入れ読んだ本の数々。
やはりポイントは「習うより慣れろ」だと思う。
いつまでも、手もとに置いておきたい本たち。
左側2冊は、余録(笑)
『小さな雑誌で町づくり』
著者 森まゆみさん「谷根千ねっと」
http://www.yanesen.net/books/mayumi/mayumi_10.html
向井敏の『文章読本』を読む
向井 敏 1930〜2002年 大阪生まれ
大阪大学文学部仏文学科卒業
電通を経て CM批評「虹をつくる男たち」でサントリー学芸賞受賞
書評家として独自のコラム批評を確立した。
『書斎のポ・ト・フ』
『書斎のポ・ト・フ』
開高健 谷沢永一 向井敏
ちくま文庫 (2017.07.10)
名文と言われる作家達の文章を読むことが、最良の方法かと思います。
次は、さとなお(佐藤尚之)
『明日のプランニング』佐藤尚之 著
講談社現代新書 (2015.05.20)
クリエイティブのポイント(視点/考え方)が参考(刺激)になりました。
▶ その情報を、必要とする生活者に伝えて、喜んでいただく。
「伝える仕事」がゴールである。p.10
【講談社/ブックレビュー】
最後に本多勝一のロングセラー
『日本語の作文教室』
内容は、文学的な文章ではなく、実用的な文章作法が書かれています。
▶ 目的は ただひとつ、読む側にとって わかりやすい文章を書くこと。これだけである。(p.10)
【句読点のうち方】pp.89.〜157.【助詞の使い方】pp.174〜238.にページが割かれています。
新版(2015.12.30)では、旧版(1982.01.20)の「メモから原稿まで」が削除されました。
それは、左から4冊目『ルポルタージュの方法』(1980.12.10)で補う。
2022.02.23