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「ほりべえの楽園🎵」と秋の散歩 ~神奈川県立金沢文庫の巻~

#茶の湯 #茶  

 今日が最終日という日、暑くも寒くもないお天気に恵まれ、カメラを片手に称名寺に隣接する県立金沢文庫へ行って参りました。

 先ずは、称名寺からのスナップをご覧下さいませ。m(__)m

今年はお彼岸になってもまだまだ咲いていませんでしたが、
ようやっと、一本二本ポツポツ咲いておりました。
朱い平橋、反橋をバックに
称名寺の反橋を独りで渡るのは難しいので、グルリ迂回路をいくと
「新宮古址」でも彼岸花に出会えました♥♬
こういう場所で出会う彼岸花は
古の世界に連れて行ってくれるプロローグ♬
本日のストーリーテラーを務めて下さるのはどうやらコチラの方のよう
いざっ!!!👍
タイムトラベルへ参りましょうぞ♬
特別展

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ここから先は、勿論、写真など無粋な世界
どうぞ想像を巡らして下さいませ。<(_ _)>

 

 神奈川県立金沢文庫には、何と世界に一つしかないと言われているものがあります。それは、

国選 文選集注(もんぜんしっちゅう)

 (中国の文選と呼ばれる文章と詩のアンソロジーのこと)

 枕草子などでも文選というのは大変難しい古典だと言われておりまして、
この文選集注というのはこの難しい文章に色々な人の注をつけたものですね。

 この注釈書は、金沢文庫称名寺に伝わったもの以外は、世界中探しても、他に見られないという、大変貴重なものとして注目されているものです。
(途中抜粋)

神奈川県立金沢文庫 学芸員 西岡芳文氏

 もっと詳しく知りたい方はコチラをどうぞ  ⇓   ⇓   ⇓


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フムフム……
中世鎌倉の「茶」

面白かった~~~♥ 
また、来よ~っと!!!👍

 二階の図書室は一日中籠もっていたくなる空間でした。
珍しい本が沢山並んでいて、読んだりコピーを取ることができます。

歴史好きには堪らないでしょうね。

因みに、データベース化されていて順次公開されていているとのことです。
(スミマセン。ほりべえはまだ使ったことがありません。(;^^)ヘ..)

■国宝 金沢文庫文書データベース
https://kanazawabunko-db.pen-kanagawa...
令和44月、東京大学史料編纂所と連携し、データベースの全面リニューアルを行いました。
〇公開データの拡充(748点→1,024点)(公開点数増加の可能性有)
〇検索機能の向上
「金文番号」「神奈川県史」「鎌倉遺文」「南北朝遺文」などの番号からの検索が可能に
〇スマートフォンやタブレットでの閲覧環境の改善
〇東京大学史料編纂所データベースおよび、JDcat(人文学・社会科学総合データカタログ)との連携
〇デジタルアーカイブの国際的な規格であるIIIF(トリプルアイエフ)への対応

詳しい利用方法はコチラ  ⇓   ⇓   ⇓


あ~、頭も身体も疲れましたが、豊かな時間と空間に身を任せてルンルン🎵
頑張って帰りましょう♥


ん?
もう帰るニャー??
コレで貴方も
古の世界の虜♥


ここまでお読み下さいまして、誠にありがとうございます。m(__)m
共に生きるすべてのものに感謝して♥

to be continued

(おまけ)

本日の蛹ちゃん♥♬ はコチラ  ⇓   ⇓   ⇓

あのつぶらな瞳と緑色の可愛らしいムチムチの身体に白い足は影も形も無いのです♥♬


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