詩『時の民』

私は時の民
流れる砂丘の上
煌めく銀河の下
私は時の民

コンパスも地図もない
何を指針に旅を続けようか

ここまでこれた道を信じ
この道の先を目指せばいいのか

それで満たされた時にたどり着くのか
自分の直観を信じ、経験を捨て、困難に立ち向かう

私は時の民
流れる砂丘の上
煌めく銀河の下
私は時の民

#自由律俳句 #俳句 #詩 #短歌 #一行詩

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