『鯉はねる』自由律俳句 十句 1 塚田淳彦 2023年2月15日 14:33 一人静かに乗り森が離れていく春月昇り池の鯉はねる廊下の端より寒波忍び寄るイソギンチャクに忘れ物のスコップ淡雪で墨絵描く冴返る銀河にカイロ踊る狐は笑み浮かべどこに行くのかと鬼灯に聞かれ夜行バスのボタンを押してみる余寒の魚市場 #自由律俳句 #俳句 #詩 #ポエム #短歌 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #自由律俳句 33,975件 #詩 #短歌 #ポエム #俳句 #自由律俳句 1