【俳句】『春陰』

春陰やこもる部屋にもたなびいて

首都高をくぐりぬけ来る春の風

初蝶の揺れる姿の時が来て

芦踏めば鳥飛び立つや声ひとつ

恋猫は日増しに恋をつのらせて

#自由律俳句 #俳句 #詩 #短歌 #一行詩

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