海が見える「かもしれない」図書館所在地マップ作りました
いつか日本全国の「海が見える図書館」を一筆書き風にひたすらハシゴしていく旅を実行したいと思っています。
そのために欠かせないのが事前のリサーチ。図書館や自治体のHPなどに記載されているか、実際に訪問済みで確実に見えると確認済みの館については↓の記事にまとめました。
50館強の図書館は「行ったら確実に見える」と判明しましたが、まだまだ道半ば。候補に挙がってはいるもののほんとうに見えるかどうか行ってみるまでわからないという館がまだ100館以上存在します。
地理系サイトやグーグルマップなどで可能な限り絞り込んだあと、ストリートヴュー機能を使ってさらにふるいにかけて残った館です。
それらの館の所在地をピン留めしたマップを作成してみました。記事のいちばん下に貼ってあります。自分用の備忘録としての目的もありますが、公開することでより確実な情報を集められるかもという気持ちもあります。
下記マップ内の該当館のお近くにお住いの方、または行ったことがあって知っているという方がいらっしゃいましたら「見える/見えない」をこの記事のコメント欄か僕のメルアド"aladyhasnoname→yahoo.co.jp →を@に変更”で教えていただけるとさいわいです。もちろん、マップに載っていないけれど見える館があるぞ、という情報も大歓迎です。
または図書館ウォーカー専用のTwitterアカウント↓もありますので、そちらにリプなども大丈夫です。情報いただけたら随時更新していきます。
念のため「海が見える図書館」の認定条件を改めて明記しておこうと思います。
①図書館内から直に見える
②図書館の敷地内か、入居する建物のどこかから見える
③蔵書があり、無料で誰でも利用でき、専用の空間が確保されている
①と②はどちらか一つ、③は必須です。①③か②③のどちらかを満たすものが「海が見える図書館」にあたります。
②については、図書館の駐車場の端っこからしか見えないとか、1階の図書館からは見えないけれど5階の窓からは見えた、などもありです。なのでもし可能でしたら「見える」情報の場合は「どこから見えるのか」も併記していただければ助かります。
③については一般的な条件とは違います。誰でも入れて専用のスペースがあって無料で読める本が置いてあれば、いちおう「図書館」として扱うことにしています。蔵書がない「予約本受取所」のようなものはここでは図書館にあたらない一方で、民営でも無料利用できるなら図書館認定しますし、必ずしも図書を貸し出している必要もありません。
まだまだ旅が厳しいご時世ですが、コロナがおさまってきたらこれらの館からほんとうに海が見えるのか確認しに行きたいですし、ある程度確認出来たら一筆書きリレー旅も実行に移したいと考えております。
投げ銭サポート(取材費に充てさせていただきます)含め、みなさまのご協力をいただければ幸いです。