知識とは【価値のある知識と価値のない知識】
知識が豊富な人っていますよね。私の周りにも、農業の知識が豊富な人がいます。知識がある人って勉強してるんだなって尊敬しちゃいます。
【知識が豊富でも・・・】
知識が豊富な人から、教わることすごくあります。ですが、その知識って何のための知識?って思うこともあります。
ある人から、
「何々はこうするといいよ。」
って教わりました。それに対して私は、
「結果はどうでしたか?」
と聞くと、
「自分では、結果は出せていないんだけどね。」
えっ・・・?
それって何のための知識なの。って内心思っちゃいました。結果を出せていないことを進められても、その知識に対して信用はできませんでした。
【情報量が多すぎる】
今の時代は情報量が多すぎることも大きな原因になっているのかもしれません。
ネットや本や人から、簡単に情報を手に入れられます。そのため、本当の情報なのか嘘の情報なのか見分けることが難しく、その情報だけを頼りに勉強してしまい結果「無駄な知識」になってしまいます。自分で結果を出す前から、既に結果が出てしまっているからです。
【私が思う知識】
私が思うビジネスの知識は、
自分自身で結果を出して、初めて知識となる。
ことだと思います。そして、その知識には価値が付いていくものだと思っています。
情報だけの知識は、価値がなく信用ができません。本で見ただけ、他人から聞いただけの知識は本当の知識とは言えないと思います。
自分で結果を出すことよりも、情報だけが先走り、いかにも結果が出せたかのような錯覚に陥ってしまっているのだと思います。そのため結果を出すことを忘れ、違う情報をどんどん頭に叩き込んでしまい知識に変わってしまうのです。
【知識が邪魔をしている】
知識ばかり貯めてしまうと、自分の可能性を潰してしまっているのではないでしょうか。
知識があることにより、「これはこうすると良い」と思い込んでしまい一本道しか作れません。ですが、そのやり方以外のやり方をしていたとしたら、新たな発見があったりと色々な道が選べます。
無駄な知識が可能性を駄目にする
と思います。
知識は溜め込むものではなく、利用するものです。正確な知識こそ、価値があり役に立ちます。
価値のない知識よりも、自分で試して結果を出した知識の方が信頼性や信用度が高くなります。例えその知識が、成果が出ていなくても結果を出すことが大切なのではないでしょうか。
成果が出た=成功例の知識
結果は出せたが成果は出なかった=失敗例の知識
自分で試したことは、無駄な知識にはなりません。本から学んだこと、人から聞いたこと、学んだ情報はどんどん試して、自分自信の「価値のある知識」にしていくといいのかもしれませんね!
以上。にゃん吉でした!
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