どうかしてる…
ここ最近、私はどうかしている。
私の中で何かが起きている。
それは、この人のせいだ。
渡邊惺仁(ワタナベ セイジ)さん、この方が原因なのだ。
彼を知ったのはいつだろうか…。
気がついた時には、フォローしていた。
彼は医師であり、占い師ということが自己紹介に書いてある。
いやいやいや。マジか⁉️
医師であり、占い師⁉️
しかもタロット占いをしている。
霊感まであるというではないか‼️
え❓ホントなの⁉️
初めの頃、私は申し訳ないが、彼を胡散臭く思っていたのが正直なところだった。
フォローしていたにもかかわらず…。
なのにだ。
徐々に、徐々に…私の生活圏に彼が入ってきた。
どんどん気になって仕方ない存在になってきたのだ。
私の好きなnoterさんのコメント欄にもちょいちょい登場する。
そして、その言葉のセンスに私の心は奪われてゆく。
時々、彼の記事を読み、なるほどと思いつつも、それでもまだ、距離を置こうとしている自分がいた。
彼の記事のコメント欄は、皆、楽しそうだ。
けど、私はその輪の中にまだ入れない。
そう思っていた。
それなのに…、先日このような企画を彼は打診した。
私はただ見ている側でいよう、傍観者でいようと思っていた。
思っていたのに、つい、参加してしまった…。
なんということ…?
ど、どうしよう…どんどん沼にハマっていく…。
ううん、まだハマってない。
私は、ただ、楽しいことが好きなだけなのよ。
うん。
そうなの。
大丈夫。
まだハマってなんかいないわ。
気をつけろ。気をつけるのよ、私‼️
心の声がする。
気をつけるには、相手を知ることが必要だ。
そう思った私は、渡邊惺仁さんの記事を読むことにした。
すると、どうでしょう…。
私は、彼を面白いことを考える胡散臭い人、という印象でいたのに、スルスルスルと、その心の鎖は、いとも簡単に解かれていったのだ。
私は彼を誤解していた。
いや、本当は初めから気づいていたのかもしれない。
だけど、素直じゃない私は、どこかで心にブレーキをかけていたんだ。
だから、彼を胡散臭い人という位置づけにして、近づかないようにしていたのかもしれない。
私の心が大きく動いたのは、こちら
こちらの記事で、私はピカチュウくらいしか知らないくせに、コメントをして、私が何のポケモンなのかを診てもらった。
すると彼は、こう答えたのだ。
「みず/格闘タイプ」ですね。 水への親和性や柔軟な変化を持ちながら、意外とファイターです。 ポケモンで喩えるなら「ケルディオ」でしょうか。特性「正義の心」は、悪タイプの攻撃を受ける度に自分の攻撃力が高くなります。 苦手なタイプは「でんき(慌しく矢継ぎ早にガンガンくる人)」「エスパー(スピリチュアルな感じ)」「フェアリー(自然派不思議ちゃん)」のようです。あとは…飛行機とか高いところは苦手ですか?
あ、当たってる…。
だ、ダメだ…。
この感じ…。
まるで、いつも明るく振る舞っている女の子に「いつも明るくしてるけど、本当はお前も辛いんだろ」とか、みんなに見せてない顔を当てられちゃう、あんな感じだ…。
「強がるなよ」みたいな…。
しかもこのような返信まできた。
おや、当たりましたか。良かったです! ただの直感ですが、意外と当たるものですね。エンターテイメントとして軽く流していただければ幸いです!
なんということ。
こんなスマートな返しがある⁉️
ガンガン来るのが苦手な私に、軽く流していただければ幸いです、ですって⁉️
俺、すげーだろ感出してこないの⁉️
まわれ、ま〜われ、メリーゴーランド
もう決して止まらぬよ〜に
ダメよ❗️ダメ‼️回っちゃダメ‼️
私は頭の中の久保田利伸を急いで打ち消した。
つ、次だ。
次に目を向けよう。
私は冷静になり、次の記事を見つけた。
今度は、ハンターハンターだ。
これなら少しは知っている。
昔読んだ時、自分は何系なんだろうと思ったこともある。
そう。これは、単純に、自分が何系なのか知りたいからコメントするんだ…。
彼を知る、彼を知りたいというより、自分を知るためなんだ。
私は自分に暗示をかけるように、コメントを入れた。
すると彼は
「変化系」ですね。最近は「強化系」の練習中でしょうか。どちらも磨いていくのが素敵です。もし何か作ることに興味があれば、そちらの適性(具現化系)もあるかもしれません。 気をつけるべき相手は「操作系能力者」です。悪意をもって仕掛けてくる人もいるでしょうから、直感的に「おかしい」と感じたら即決せず一歩引いてよく吟味することをオススメします。 変化系に最も適性が高いようにみえますから、すると自分自身に対する「操作」も向きません。コントロールしようとするのではなくて、自然な形で変化(成長)していこうという捉え方の方が合うと思います。
と、答えたのだ。
私は『変化系』
これも当たっている気がする。
気をつける相手は『操作系』
自分自身に対しても操作しない方がいいらしい。
自分をコントロールしようとするのではなく、自然な形で変化(成長)する方がいいと。
めちゃくちゃわかる‼️
その通りだ。
自分を騙し騙し行動する方が、私には向いている気がする。
またしてもこれは少女マンガの一コマのようだ。
「お前、強いフリしてるけど、本当は泣き虫だって、俺、知ってるんだぜ」
って言われてるよう…。
なにから伝えればいいのか、わからないまま時は流〜れて、浮かんでは、消えていく…
ダメよダメ‼️消えて‼️浮かばないで‼️消えて‼️
私は、またしても急いで自分の頭の中に流れてきた小田和正を打ち消した。
あの〜日、あの時、あ〜の場所で…
ダメよ‼️ダメだってば‼️サビにいかないでよ‼️
…もうダメだ…。
どんどん気になって仕方がない。
どんどん沼にハマっていく。
どんどん記事を読みあさっていく私…。
止められない…。
その横で、息子はNetflix韓国のゾンビドラマにハマっていた。
かたや、私は、渡邊沼。
かたや、息子は、ゾンビ沼。
私の目線は、渡邊、ゾンビ、渡邊、ゾンビ、ゾンビ、渡邊になっていた。
とても良い記事を読んでいて、心に響いているのに、ゾンビも気になる自分がいた。
お昼ご飯の時間になっても息子はゾンビドラマを観ている。
今日は、久しぶりに家族みんなでカップラーメンを食べた。
ゾンビを観ながら、よく食べれるものだと思いつつ、自分もゾンビを観ながらカップラーメンを食べていた。
カップラ、ゾンビ、カップラ、ゾンビ、ゾンビ、カップラ、カップラ、ゾンビ、時々渡邊、カップラ、ゾンビ、渡邊である。
こんなにハマっていく自分が怖い…。
ゾンビも怖い…。
どちらも目が離せない…。
あ、ゾンビは関係なかった。
渡邊様だ。
渡邊様が私の中でどんどん膨らんでいく。
noteの世界でよく目にするのが、親子関係に苦しむ方たちだ。
私の実母、産みの母は、今生きているのか死んだのか消息がわからない。
なので、親子関係に苦しむというのは、私の場合、14歳から育ててくれた育ての母との関係だ。
彼女との関係は、あまり良くない。
これは、血とかではなく、彼女の性格と私の性格が合わないからだと思うけど、血の繋がりがある方はその合う合わないで、親子故の苦しみがあるんだと思う。
親との関係で苦しんでいる方は、次の記事を読むと、少しは心が軽くなると思う。
渡邊様の記事は押しつけがないので、スッと心に入ってきやすい。
たくさんの知識と知恵をお持ちなのに、威張っていないところも素敵である。
こんなに渡邊沼にハマってしまった私。
彼は、ハンターハンターの能力でいうと『操作系』だそうだ。
はっ‼️
私の気をつけるべき相手の『操作系』‼️
こ、これも操作されているのだろうか…。
悪意を持って近づいてきているとは思っていないので、操作されても良い…はっ‼️こ、これも操作なのか⁉️
手の平の孫悟空状態 居心地は悪くない…ん?
危ない!これも作戦ね〜♪
危ない‼️ドリカムまでかかってしまった‼️
謎多き男『渡邊惺仁』
これからも私は彼の記事を読みあさるだろう。
最後までお読みいただきありがとうございます🥰
紹介師、ららみぃたんでした。
幸せをありがとうございます💕
追記
渡邊様に記事を勝手に載せたことをコメント欄にて伝えたところこのような返信がきた。
『 記事ですね、気付いてますよ。そんなに私に読んで欲しいんですか?笑 不都合も不快もありませんから大丈夫。』
なんというツンデレ…。
この感じ…嫌い…じゃ…ない…(≧∇≦)