
新人教育〜騙されそう大賞受賞〜
私たちの職場のチームに新人ちゃんが入って1週間が経過した。
その時の様子がこちら。
今週1週間は私が仕事を教えて、来月からそのお仕事をずっとやってきた方が教えることになった。
仕事を人に教えるというのはとても労力がいる。
初日から私は息切れをしたようだ…😅
今週はそれほど忙しくもなかったので、ゆっくり丁寧に教えることは出来た。
だけど、逆に途中仕事がなくなってしまうこともあった。
その時は雑用などをしてもらったり、その時その時やってもらうことなどを考えながら、新人ちゃんに出来ること、出来ないことなども考えながら対応した。
けど、雑用さえもない時もあり、苦肉の策として、仕事全体の概要などを説明して時間を費やしたこともあった。
月、火、水と同じ作業の仕事を朝やってもらい、9時ちょいすぎくらいからすでにやってもらえるような仕事がなかった時のことだ。
今やってもらっていた仕事は、こういうことだよ、他にもこういう仕事があって、今後、こういうことを覚えていくよと、図を描いたり字を書きながら補足して教えていた。
今やってる点と点。
それは繋がるとこんな線になるんだよ。
だけど、それは今全て覚えてということではなく、なんとなくふわっと知っていたら、後でなんとなく「あ、これはあのことか」ってチラッと思えたり、なんとな〜く点と点が結びやすくなるかな…なんてことも考えてのこと。
それはもちろん一回でわかるようなことではないというのは百も承知。
例えばそれが、りんごを箱詰めしてという仕事をやってもらっていたのなら、りんごというのは、どこどこから仕入れて、それを今まであなたに箱詰めしてもらっていたんだよ。
その他にも他の農家さんから仕入れている場合もあるし、時にはみかんや梨の箱詰めもあるよ。
などの概要を教えたような感じ。
それをその時の伝えたからといって「教えたよね」とか「前に言ったよね」なんてことは思ってもいない。
また新たな仕入れ先や新たな果物が来た時に、作業しながら教える。
そんなつもりでもあったし、そのことも伝えながら教えていた。
そして、言葉だけでは伝わらない場合もあるので、書きながら説明していた。
私の説明や教え方は、基本マニュアルを用いて行うことが多い。
やってるから見て覚えてのスタイルは、私が苦手ということと、私がやっているのをメモしてもらいながらというのは、意外と時間がかかり、ムダが多かったりメモする方もわけがわからない状態で聞くことがある場合、後から自分のメモしたものを見てもよくわからないということがあると私は思っているので、図入りの簡単なマニュアルを作り、それを渡し、そのマニュアルの中に自分が必要だと思うことを本人が付け足していくという方が私の教え方。
自分で書いた方が覚えるという方もいるだろうから、書きたい人は書いてもらっても全然構わない。
で、10時から新人ちゃんは、職場の仕事の大まかな説明などが上司からあるというので、席を外した。
その時だ。
私と新人ちゃんの後ろの方で仕事をしていた方が私に話しかけてきた。
この方は64歳男性。
元上司。
今は定年を過ぎて、雇用社員として働いてくださっている。
その方が「お前なぁ、あんなベラベラベラベラ説明したって、わかるわけねーだろ」と言ってきた。
「いやいや、わかってるって。だから、今までの点と点を結びつけるために大きなところを教えたの。これでわかってねとは言ってないし、思ってもいないよ」と言った。
そしたら
「だからな、わからないことがわからないんだから、まずはゼロの部分から教えるんだ。これは、クリップです。クリップというのはね、こういうのを留めるものだよ。使い方はねって、そこからなんだ」と言ってきた。
うんうん。それはわかる。
だけど、それは作業しながら説明するものだと私は思っている。
作業しながら、ここをクリップで留めるよ。クリップは、ここにあって、こういう時に使って、こういう役割をするんだよと言いたい。
「わかってるよ。それも言うし、今は時間が余ったから概要を言っただけ。しかもベラベラ喋ってたけど、書いたりもしながら説明してたから」と笑いながら少し反論した。
さらに近くにいた同じチームの方が「教えるのは〇〇がいいんじゃない?」と言い出した。
要は、定年を過ぎて、雇用社員となっているその方の仕事を覚えてもらうのだから、その方から教えてもらうのが1番だと言いたいらしい。
うん。それもわかってるって。
だけど、あなたも言ってたじゃないの。
その方は教えるのが下手だって。
…そんなことがあり、なんだか一気に私のボルテージはダダ下がりとなった水曜日。
その時の説明もパソコンで綺麗に作り直そうと思っていたけど、なんだかガクッとしてしまい、手書きで書いていた説明文を破いて捨て、マニュアル作成にも力が入らなくなってしまった。
あー、私はやっぱり説明が下手なんだなぁ…。
こうやっていこうと思っていたのに、どーしたらいいのかなぁ…と、迷いが生じてしまった。
しかもやってもらう仕事もあまりなくて、他の人に仕事を振ってもらおうとしても皆それぞれやってもらうこともないらしく、結局また私に丸投げ状態になった。
そんなこともあり、水曜日はちょっと落ち込んでいた私。
そんな時、虹色通りのメンバーとのやり取りの中で
『きっと、ららみぃたんの記事の説明が分かりやすいからだと思う』という言葉をいただいた。
なぬ⁉️
説明下手でダメダメだなと思っていた矢先にこの言葉‼️
捨てる神あれば拾う神ありとはこのことだ。
泣きそうになった。
この言葉をいただけたおかげで私は木、金と会社に行き、新人ちゃんに教えることが出来た。
そんな優しい虹色通りメンバーはこちら。
ぜひとも優しいメンバーの記事を訪ねてみてください。
しかも金曜日夜には、たねさんの記事を読み、さらに私は私でいいんだと思えた。
これ、やってみて。
私、ビンゴでしたよ。

’23年もまたまたうっかり騙されそう大賞受賞するとこでした。
『他人の意見に惑わされないであなたのやり方で
行きましょう!』だって。
惑わさせてたわぁ〜‼️
私ってあれよね。
イソップ物語でいうところのあれよあれ。
『ロバと親子』❓
『ロバを売りに行く親子』❓
タイトルはちょっと忘れたけど、こんな感じのタイトル。
ロバを飼っていた父親と息子が、そのロバを売りに行くため、市場へ出かけた。2人でロバを引いて歩いていると、それを見た人が言う、「せっかくロバを連れているのに、乗りもせずに歩いているなんてもったいないことだ」。なるほどと思い、父親は息子をロバに乗せる。
しばらく行くと別の人がこれを見て、「元気な若者が楽をして親を歩かせるなんて、ひどいじゃないか」と言うので、なるほどと、今度は父親がロバにまたがり、息子が引いて歩いた。また別の者が見て、「自分だけ楽をして子供を歩かせるとは、悪い親だ。いっしょにロバに乗ればいいだろう」と言った。それはそうだと、2人でロバに乗っていく。
するとまた、「2人も乗るなんて、重くてロバがかわいそうだ。もっと楽にしてやればどうか」と言う者がいる。それではと、父親と息子は、こうすれば楽になるだろうと、ちょうど狩りの獲物を運ぶように、1本の棒にロバの両足をくくりつけて吊り上げ、2人で担いで歩く。
しかし、不自然な姿勢を嫌がったロバが暴れだした。不運にもそこは橋の上であった。暴れたロバは川に落ちて流されて死んでしまった。
他人の意見に振り回されて、愚かなことをしてしまうという話。
人の意見を聞かな過ぎてもダメだけど、聞きすぎてもダメよね。
ここ最近平日は疲れてnoteを読んだり書くことが減ってしまった私。
TikTokをついつい見てしまうのもダメなんだけどさ。
シュッとやればシュッとキンプリちゃんが出てきて癒される。
その手軽さについついnoteよりTikTokを見てしまう。
だけど、こうしてnoteで知り合った方にありがたい言葉をもらえて、パワーをいただくことが出来た。
やっぱりnoteって素敵な場所。
今日はこの後息子の大会があり、送迎プラス応援があるので、書けないけど、私の第二弾企画の『釈迦の化身エピソード』のお礼記事を書き進めていこうと思っている。
まずは、今週疲れたけど、noteにまたまた救ってもらえたことを書きたくて書きました。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
あ‼️
この間社長にプレゼンしたやつが上手くいき、銀賞という賞をいただくことも出来ました‼️
ヤッタァ〜✌️
騙された大賞でも騙されそう大賞でもなく、銀賞よ‼️
授賞式で社長から「元気があって良かった」と、私は小学生かっ‼️というような感想までもらいました😆
去年めちゃくちゃ良かったのに、プレゼンのあの時、体調が悪かったこととその年は審査が厳しくなったということもあり、なんの賞ももらえず、悔しい思いをしたので、今回銀賞で嬉しかった。
口内炎が出来てたけど、元気よく発表した良かった😆
ってなことも付け加えて、今日はここまで。
しあわせをありがとうございます💖
銀賞をありがとうございます💕
うちなる平和を💕
シュカポン🐼