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あと半分、もう半分

昨日死亡フラグを立てた私。


無事です。
無事に長距離運転して生きて帰ってきました。
良かった。
今、身体はガチガチに痛いです。
背中と首が特にいててててって感じです。
緊張のせいですかね?

昨日は、息子の大会…というか記録会なるものが県外でありました。

その記録会で息子は初の5000mを走るとのこと。

息子は長い距離を走ることにワクワクしてました。
(私には全くわからない感覚)
いつもよりめちゃくちゃ大会について話をする息子。

そんなワクワクしている息子の走りをどーしても見たかった。

きっと息子が思っているよりタイムは良くないんじゃないかという不安もあったけれど、ワクワクしてる息子の走る姿を見たかった。

その競技場の場所が、まぁ遠い💦
なんせ高速使っても2時間半ほどの道のり。

ダンナは用事があって行けなかったので、私が運転するしかなかったのです。

私、運転すると眠くなるんですよ。

なので、眠気との戦いでもありました。

しかも、夜6時から始まるというまさかの夜の大会。
帰りは何時になるのぉ〜💦
って感じでした。

ただでも眠くなるから、寝不足だとダメなのに、17日は私の企画の締め切りということもあり、それを過ぎてから発信しようと思っていたものがあったため、結局寝るのが遅くなってしまった…💧

もっと早めに書いて下書きしておけよって話ですが、そんな段取りがきちんと出来る私ではない…💧
『初恋の悪魔』を見終えてから頑張って仕上げました。

朝ゆっくり起きようとしてたけど、ダンナが早めに出かける予定。

ヤベェ。何時かをちゃんと聞いてなかった。
ちょっと寝坊して起きた。

私がご飯支度をしていると、リビングで寝ていたダンナが起きた。
時計を見て、ダンナ大慌てて支度しはじめた。

私が寝坊したことと起こさなかったことを注意されるかと思いきや「俺、7時に出るって言ったじゃん」とは言いつつ、そんなに攻撃してこなかった。
ホッ。

ってか、私、その時間聞いたっけ?
ってか、私息子と自分のことで精一杯だったよ…。
ってか、私、起こすべきだった?
え?ってか、あなた大人よね…自分で起きれないかね?
なんてことも思ったけど、言ったところでどーにもならないので冷静を保つ。

それでもちょっとビクビクする私。

いいの。
私は悪くないと自分をなでなで。
自分を保護する。
ドキドキ。

出発前からドキドキしてどーする。

ってなわけで、一元観エピソードでたくさんの方に応募してもらったことを考えて、トイレでのう○ちくんの状態をみて幸せを感じ、気持ちを整えました💖

noteとう○ちくん、ありがとう😊

ダンナが出発した後、私たちはゆっくり支度をする。
出かける少し前に、出発までまだ少し時間あるねと、息子がブルーレイを見始めた。

チラッと見たらなんと怖い話。
しかもトンネルもの。

えーっ‼️
お母さん1人で運転していくのよぉ〜💦
帰り道、暗い中トンネルのある高速通って来るのよぉ〜💦
今それ見る〜⁉️

気にしないように、見ないようにと、私はおにぎりを作ったり準備をしていた。
またドキドキだ。

学校にお昼ごろ集合なので、息子には車の中でお昼ご飯を食べさせた。

自分もおにぎりを車の中で。

息子を無事学校へ送り届けると、同じ部活の友達ママからLINEが。

「学校に送り届けた?」と。
「今着いたよ。今どこ?」と送ると「もうインター。これから高速乗るよ」と。

早っ‼️
あわよくば、友達の車の後ろをついていこうと思っていた私だったけど、その目論みは実行できなかった。

仕方ない。
覚悟を決めて、携帯のナビを発動させた。
…車にナビがないんですぅ〜😭
方向音痴なのに…。

なんとか高速にも乗り、改めて出発だ‼️

KAT-TUNファンの友達には

ギリギリでいつも生きていたいから〜ah〜ah


とのアドバイスをもらっていたので、前日ガソリンも入れて満タン‼️
バッチリです👍


高速といえば、パーキングでのお食事も楽しみですよね⁉️
なのに、私ときたら、車の中でおにぎりを食べてしまった…。
なんなら前の日の残り物も家を出る数分前に掻き込んでしまったため、お腹いっぱいで、初めに寄ったパーキングでは何も買わずにトイレのみになった。

のちに私はここで何も買わなかったことをめちゃくちゃ後悔することになる…。

この後のパーキングは、お食事するようなところはなかった…。

なんてこった…。

ないとなると、なんだかお腹も空いていないのに食べたくなる…。

あの時のフランク食べればよかった…。
あの牛タン串美味しそうだった…。
あのつくねのようなものはなんだったんだろう…。

後悔先に立たずだ。

まぁ、いい。
記録会まで時間もあることだし、高速から降りて現地のものを何か食べればいいだろうと、気持ちを切り替えた。

と、なってくると後は眠気との戦いだ。

あと少し…あと少しでゴール…から眠気が襲ってくる…。

ヤバイ…。

KAT-TUNファンの友達のアドバイスを思い出す。

「眠くなったら窓開けて手を出してモミモミして
おっぱいモミモミして乗り越えて」

そうだ。
走っている車の窓から手を出してモミモミするとおっぱいの柔らかさを体験できるんだ。

恥ずかしいけれど、事故ったり死ぬよりマシだ。

モミモミ。

頭の中で「これがぽかさんのおっぱいなのかなぁ…」などと妄想し、ぽかさんを思い出す。


そんなこんなで巨乳との噂のぽかさんにも助けられ、無事到着。

立派な競技場を一度確認し、どこか美味しそうな食べ物屋さんはないか車でうろちょろする。

が、疲れていたのもあり、遠くまで行く気にはなれない。
近場で探すもマクドナルドやびっくりドンキー、チェーン店のラーメン屋などここじゃなくても食べられる店ばかり…。

もういいや…。
疲れたからコンビニのおにぎりでも買うか…と立ち寄るも食べたいおにぎりがなく、パンを買った。

競技場に戻る途中、蕎麦うどんの店を発見。

あ、蕎麦か…蕎麦ならいいかも。
と、お蕎麦を食べることにした。
早めの夜ご飯だ。

食べ物の写メを撮る習性のない私が珍しく撮ってみた

が、残念ながらあまり美味しくなかった…。

さほどお腹が空いてなかったからかな?

残念でした…。


まぁ、そんなことはさておき、息子の競技時間も近づいてくる。

競技場へ行き席を確保しなくては。

駐車場に着くとママ友達から「着いた?」とのLINEが。

ママ友達は、家族でちょっと観光をしてきて、さっき着いたらしい。

「今着いたよ」と送り、一緒に中に入ることにした。

相手の娘ちゃんも一緒だ。
息子の同級生の子のお姉ちゃん。

その記録会には、私の妹の子(中3の女の子)も3000mで出場していた。
着いた時、ちょうどスタートだった。

なかなかの順位でゴール。

足速いの血筋❓とよく言われるが、私も妹も足は速くない。遅い方だ。
ダンナは運動神経が良かったが、息子は私に似てしまって、なかなか速くはなれない…。

それでも腐らず頑張っているんだから、偉いぞ‼️と、何度も心の中で叫ぶ。
声に出しても言う。

勝つだけが人生じゃない‼️


息子、1組目で出場。
今回の記録会は、速い子たちが1組目ではなく、逆のようだ。
1組目には、ペースメーカーさえいなかった…。
残念だ。

息子スタートラインに立つ。

バーンッ。
スタートした…が、関係者たちの様子がおかしい。
ザワザワしている…。

トラックを三分の一ほど過ぎた時にストップがかかった。

何やらスタートのピストルの音と光⁉️が2回なったとかで、スタートをやり直すことになったのだ。
こんなことは今までにないことだという…。

かわいそうに…。
せっかく走ったのに…。
走りながら戻される…。

疲れるだろうに…。
芝生歩いて近道させたらいいのに…。

普段走らない者からしたらとても過酷に思えた。

機材トラブルにより、少し待ってから再度スタート。


バーンッ。
今度は大丈夫。

息子、いい位置に着いている。

ドキドキする。

2周、3周…と、先頭集団に着いていけている。
いいぞいいぞ。
そのままそのまま。

祈りながらスマホで動画を撮る。

遠くにいる顧問の先生の声も聞こえてきた。

「〇〇(息子)いいぞ。その位置キープ、いけるぞ」

「△△(他の生徒)!〇〇(息子)に追いつけよ」

そんな声かけ、久々に聞いた。

息子が他の選手に追いつけよと言われる存在なんて、ここ数年なかった…。
中1ぶりかもしれない。

泣けてきた。
頑張れ息子‼️
そのままだ。

3キロを過ぎた辺りから息子のペースが落ち始めてきた…。

あぁ、やっぱりかぁ…。
けど、踏ん張れ‼️

後ろにいた△△くんのペースが上がってきた。

抜かれてしまった。

ある程度後ろについて走っていたけれど、だんだん差がついていってしまった。
後から聞いたけど、この時(抜く時)この子に「ついて来れるか?ついて来い」って言われたそうだ。
凄いな、陸上の子たちって。

その後も同じ学校の子たちに数名ほど抜かれてしまった。

結果は、息子の中で満足のいくものではなかった。

帰り道、私は息子がどのくらい気落ちしているのかを気にしながらこれまた眠気との戦いもしながら帰ってきた。

途中、高速のパーキングにあるコンビニで息子たちに会った。
息子はちょっぴり落ち込み気味。
「頭痛い」とも。

コンビニでオレンジジュースを買わされ、私は急いで出発した。
途中息子たちが乗っているバスに追い抜かれ焦ったが、トイレに寄ってくれと願いながら私も出来る限り飛ばした。

何とか数分前に迎えの場所に着くことが出来た。

息子は車の中でも落ち込んでいた。
「俺は何でこんなにも本番に弱いのか」と。

ここで何かアドバイスをしたところで耳には入らないだろうし、走りもしない私の助言など役に立つはずもないので、ただ黙って聞いていた。


…とは、ちょっと綺麗に言い過ぎた。

おしゃべりでお節介おばちゃんはつい一言言っちゃった。

「本番は練習のように。練習は本番のように。それ意識してこれから練習したら?」

余計な一言だ…。

「けど、途中まではいい走りだったよ」

余計な二言だ。

まぁ、そんなこんなで夜12時頃家に到着。

ダンナは寝ていた。

息子も急いでお風呂に入って寝た。
私も洗濯をしてから軽くストレッチをして寝た。

朝、ダンナは息子から結果を聞いたようだった。

息子はダンナがいなくなると「また昔のお父さんになったよ。誰々は速くなってるなとか、誰々はこうだなとか、また人と比べてきた。俺は俺なりに頑張ってるのに」と言ってきた。

ただでもショックを受け、自分でもダメだったと思っていた息子。
そこへ他人からダメ出しをされると、そっちに意識が集中してしまい、自分を俯瞰したり内観することを放棄してしまうことに繋がる。

案の定息子は、自分のダメだった点を反省し、どう改善するかよりもお父さんに対してのイラつきが大きくなり、心がそっちに持っていかれてしまった。

あらら、残念…。

どっちも残念。

私も一言二言余計なこと言ってしまったから、ダンナを責めることは出来ないけど、人と比べるのは何の得にもならないな…とは思った。

まぁ、それも一元観で捉えたらこれもまた必要な出来事で、学びなんだろうな…。

と、いうことで、今私はみなさんからいただいた一元観エピソードをまとめている途中でございます。
(急なまとめに入った。無理やり感ハンパない)

こんなことを書いている場合ではないのですよ。
まとめなくては…なんですよ。

まだ半分。
もう半分。

捉え方は人それぞれ。
どちらが幸せ⁉️
とか言ってる場合じゃないのよ。

あと残り半分の方のまとめを頑張らなくては。

とはいえね、とっても幸せな時間を過ごしています。
みなさんからいただいた一元観エピソードを何度も読み、その他の記事もいくつか読ませていただきながら、なるほどなぁとか凄いなぁとかホントめちゃくちゃ勉強させてもらっています。

たくさんの出逢いにも感謝しています。

ってなことで、また続きを始めますか。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

幸せをありがとう💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼




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