一元観エピソード12〜Aarteeni◎心をたがやす一歩◎アールテーニさん編〜
病気というものは『悪』なのだろうか…。
『心の病になる』ということは『弱い』ことなのだろうか…。
アールテーニ(里羽あやこ)さんは、ご自身がそういう病になられたことを書いて応募してくださいました。
アールテーニさんは、ご自身の心の病になったことを綴られていますが、こういうことを書くって勇気がいると思うんです。
それは、まだ世の中的に心の病に対しての知識が足りないから。
心の病になることは、弱くて甘えてるからという間違った認識の人がまだまだいるから。
それを書くことで傷つく人がいるかもしれないと思うことがあるから。
さまざまな理由があると思うんです。
だけど、アールテーニさんの記事をじっくりゆっくりしっかり読むと、起きた出来事というのは、病気も含めて、家族のことも含めて、全て起きるべきして起きていて、必要なことが必要な時に起きている出来事なんだなと思えます。
こんなことを書いたら、アールテーニさんが辛く苦しかったことを軽々しく書いてしまっているようで申し訳ないのですが…。
意味あってこうなったんだと思えることの記事が多すぎて、なんだかよくわからないけれど「アールテーニさん、それを自ら体験して、文章にして発信してくれてありがとう」と言いたくなるのです。
きっとアールテーニさんの記事を読んで「わかる」「自分だけじゃないんだ」と共感して救われる人がいたり「そうか」と理解を深めたり「なるほど」と考え方のヒントをもらえたりする人がいると思うんです。
『もし、わたしがうつ病にならず自分のつらさをなんとかしたいと思わなかったら…』となったからこそわかったことをアールテーニさんは書かれています。
あれがあったからこそ。
これがあったからこそ。
辛いことも嫌なこともそんな風に思えたならそれはきっとギフトなんですよね。
『うつ病』=『悪』ではなく、それは自分自身を見つめて自分を大切にしながら生きるために大切で必要な出来事だったのかもしれないですね。
アールテーニさん自身もタイトルに書かれているように『ギフト』と呼んでいます。
その発想こそが一元観であって、アールテーニさんの強さ、生き方だと思います。
こちらの記事も一元観エピソードと思えます。
アールテーニさんは、内観の仕方が素晴らしいのです。
それは瞑想をしているからなのかもしれませんが、自分の心にきちんと上手に寄り添い、信頼しているんですよね。
自分を。
それは本当に見習いたいところです。
アールテーニさんの記事を読むと共感出来ることが盛りだくさん。
ぜひたくさんの記事を読みにいって、その想いに触れて欲しいです。
さらに、アールテーニさんの記事の最後には【心の筋トレ】が毎回載っています。
心の整え方のヒントになること間違いなし❣️
こちらの記事は、日常生活でよくある「うわ、残念!」ってなことが起きた時、どう行動するといいのかってことが書かれています。
水のようにスーッと入ってくる文章。
アールテーニさんの記事の良さは、上から目線で『教えてやってる』感ではなく、実際にご自身が体験されて、どう考えて、どう行動に移したかということを等身大で書いてくださっているところです。
そのことで、読んでいるこちら側が疑似体験出来たり、次自分が似たような場面に遭遇した時へのシュミレーションも出来るのです。
「自分だったらどうするかな?」
「こんな風に考えられるかな?」
「あぁ、こっちで考えるより、こっちを選択した方が自分が心地良くなるよな」
「そうか。そうだよね」
と、自然と思えるのです。
「自分がどうしたいか」
自分に問うこと。
それもまた一元観で考えるのに大切なことなのかもしれないと思いました。
一元観エピソードを通じて、新たな出逢いが出来たことに感謝です🥰
アールテーニさん、企画にご参加してくださりありがとうございました😊
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