2023キャンプ始めと冬ソロキャンデビュー
こんにちは、ほよよです。
今回は2023年のキャンプ始めであり真冬のソロキャンデビューをしたので、できたことや失敗したことを書いていきます。
今回の場所
いつも使う本巣市のキャンプ場は冬季休業中で使えず、ちょっと場所に迷う。
そんな中岐阜県内でいい場所ないかなって探してたらいい場所ありました。
この橋付近の長良川の河原でキャンプができるらしいとのことで調べてみると近くに公衆トイレもあるし、道の駅もファミマもある。
立地がかなりいいようで夏場はBBQのファミリーとグループで埋め尽くされるであろうことは調べずとも想像がつく。
けれど土日とはいえ1月の真冬なのでいるのは俺ぐらいだろうと考え、午前は整体に行ってそれから向かうことにした。
これめっちゃフラグだった。
道程
今回ここを選んだ理由としてほぼ一本道であること。
22号に出たら22号の終わり岐南を越えて156号になっても大体まっすぐでいいので下道で90分くらいのお気楽ドライブ。
途中道の駅があること、橋のそばにも道の駅があるのを調べていたので薪をそこで買う予定!
本巣の道の駅「織部」ではデカめの薪束が350円くらいで販売されているので、ここでも安く手に入ると信じて…
飯は鍋にしようとキムチ鍋に決定。
ドンキで冷凍餃子とキムチ、鍋の素、棒ラーメンを買って準備万端。
これも失敗します。
到着
とりま到着。
途中の道の駅は改装中で3月まで閉鎖中でトイレだけという悲しみ。
12時過ぎ到着も結構な人、中にはサウナテントまであって正直目を疑った。サウナテント買うやつなんてマジでいるんやなぁ…テントから出たらそのまま川にドボンするのかな?
俺は昼も食べてなければ薪は前の残りの1束しかなく流石に冬のキャンプじゃ1束じゃ足りないよねと川辺の蕎麦屋で昼食べ道の駅で2束仕入れました。
1束580円といつも安く買ってるからなのか、なかなか手が出しづらい。
2束で1000円越してたら財布へのダメージデカいよ。
しかも角材になっててなんかテンションが上がらない…
とはいえしっかりさつまいもスティックと大判焼きも買っていざ設営。
設営
河原に車を進めるとやっぱり結構埋まってるけど少し奥に行けば全然一人で落ち着けそうな感じ…ここに決めた。
近くに騒いでるグループがいるけど装備的に泊まりはしないだろうからここでいいと少し砂地もある場所をチョイス。
今回はテントではなくDDタープを選択。
パスファインダーという張り方でもう一度トライ。
張ったその時は風があって修正とかする暇なかったけど、翌朝になってこうしたらもっと綺麗になるよなってことにいっぱい気付いた。
張り方のパターンもたくさんあるから次は違う張り方にもトライしよう。
設営後の過ごし方
テントとかの設営後何したらいいの?ってなる人もいるかも知れないかもしれない。
俺は大体景色見てボーッとしているか、ipadで家でいるときと同じようにdiscordを眺めていることが多かったが今年は読書しようと3冊ほど本を買った。
氷菓の作者がチョイスした短編が集まったもの。
これを読んで昼間は過ごしていた。
昼間は時折強い風が吹き、焚き火できるか心配になる程だった。
焚き火ができないと夜凍え死ぬため死活問題。下調べしろよ。
調理
日が傾いてきて風も治まり焚き火の準備もできた。
となればご飯を食べたくなる。今回は鍋やパスタができるように新しく口が横に広いクッカーを購入。
メニューはキムチ鍋にした。ちょうどスーパーに辛辛魚の一人鍋の素が売ってたしそれにした。
この辛辛魚、ベースの液体と後入れで辛さを調節しながら入れるパウダーの2種あって説明書を全く読まないアホはこれを両方全部突っ込み(周りが暗くなりいちいち手元を照らすのが面倒だった)辛すぎて全然食べられない事態発生。ダメだ今回なんも上手くいかない。
シメはラーメンのつもりだったからこの激辛を啜るのは無理!お肉要員の餃子も生姜餃子で体をあっためようと思ったけど癖が強く食べにくい…鍋の素にキムチと餃子突っ込むだけだから作るの簡単でよかったんだけどチョイスが大失敗。
それでもランタンと一緒に写真にしたらいい感じにしか映らないのが不思議。外飯パワー。このあと鍋ごとひっくり返した。
寝れ…
今回冬キャンプデビューにあたって新戦力がある。
サーマレスト ネオエアーXサーモです。
23×10cm、430gの大きさで圧巻のR値(冷気の伝わりにくさの数値) 6.9というハイスペックなアイテム。これあればもうどこでも寝れるでしょ。
久しぶりに3万円越えのアイテムの購入にレジ持ってく時は踏ん切りがなかなかつかなかったよね。
んで、それの実力を見たかってということでこのキャンプをやったわけなんだけど結局寝れませんでした。
全く寝れなかったわけじゃなくって22時くらいに寝袋に入ったんだけど、2時間くらいで目が覚めあまりの寒さに震える。
外気温-3℃雪が降っていないとはいえ寒い。
でも寝袋とかこのマットのスペック的には全然余裕なはず。じゃあなんで寝れないの?
理由はつま先の冷え。足先の冷え切って全く寝れない。
タープを脱出して車の中にマットと寝袋を持って逃げ込んだけど意味なし。
湯たんぽが必要だわ。
テントの中でストーブする人だって寝る時は消さなきゃダメだし時間が経てば結局変わらないよね?
最終的に0時から配信をつけ寝れないまま、寝袋から手を出したくないからheyguysすらせず、romってレイドまで見送りました。
最終−5℃だったらしい。凍え死ななくてよかったね。
星空を眺める余裕なんてなかったよ
撤収
ずっと震えてた夜が明け日が外に出るとボトルの水からウェットティッシュ、タープの表面、星空撮影していたgopro、車まで凍ってました。そりゃそうだ。
とりあえず焚き火であったまって11時過ぎくらいまで読書しながらゆっくりして帰った。
まー冬のキャンプ舐めたらアカンですわ。失敗というより不注意だらけで…
次は湯たんぽとストーブ買いますわ。重いだろうけど隣でやってた人あったかそうだったもん。
そんでは
よかったらこっちもみて
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