血は心の健康も支えています
朝起きてSNSをみると、夜中にがっつり自分と向き合って闇に落ちたような深夜の投稿を時々見かけます。
「とりあえず寝ましょうよ」
といつも思います。朝になってるけど。
血は全身に酸素や栄養を届けるだけではなく、心の健康も支えています。だから血が不足すると、心配や不安感も強くなります。
食べたものから血がつくられチャージされるのは寝ているとき。
なぜなら、五臓の肝が活発に働くのは午前1時から3時。
肝は血の貯蔵庫の役割を担っていますから、全身の古い血を回収し、新しい血を流します。
起きていると肝が働かず、古い血のまま。しかも考えごとは血をかなり消耗します。
脳内のしあわせホルモンセロトニンも朝は満タンあるけれど、夜には残量わずか。寝てチャージしないとネガティブが止まらなくなります。
夜中の考えごと、夜中のメールや投稿は、本来の自分の考えではないのです。何が飛び出すかわからない怪物発信になっちゃいますよ。
血を補うことが心を強くします。
まずは睡眠。食べ物でも補いましょう。
くるみ
メラトニンという睡眠を導くホルモンを増やします。幸せホルモンのセラトニン生成物質トリプトファンも多く含みます。
チンゲンサイ
体の余分な熱を冷まし血の巡りをよくします。
血を補い心に落ちつきをもたらします。月経中のお腹の重だるさも軽減。
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