「なかなかできない」じゃなくて「いつやるか」決める
「散歩に行こう」と決めた習慣もいつしか「行かなきゃ」「行かないと」と一日中気になってしまう。
あー行けなかった。私はダメだ。明日こそはしないと。
趣味であり、楽しみであるものがいつしか義務のように感じ、果たせなければ罪悪感のかたまり。
やろうと思っているのにできない私。自己肯定感までだだ下がり。
読書も似たようなかんじになっている。
こんなことではいけない。
気になっているものを頭からとり出して予定に組みこんであげる。
仕事が休みの日は朝9時にお散歩。
本を読むのはお風呂上がりの30分。
他にも掃除や片付け、メンバーシップやオンラインサロンの記事も全然読めていない。気になってしかたない。
1週間に1回毎週やろう。いつ?曜日を決める。
それらを「今日すること」の予定に書き込んでいく。
頭の中だけで、やろう、やろう、できない、できないと思っていても解決しない。頭の外に出して予定に書き込んで見える化すると、無理なく自然にできるようになる。
もしできなかったとしても気にならない。じゃ、この日にしよう。新たな予定をすぐに立てられるから。
**
今日の予定。お休みの日なので散歩に行った。お天気はいまいちだけど。
平日だから出勤途中の女性に何人かすれ違う。
みんな一点を見つめて足早に歩いている。
徒歩出勤も散歩と同じって思っていたけれど全然違うね
。景色を眺めながらのんびりと歩けるのはしあわせ。
散歩に行くまでは億劫だけど「来なければよかった」なんて気持ちにはなったことないよ。
何があるわけでもないけれど。行って後悔することはない。そう信じて外へ出る。
家に帰ると体はぽかぽか。
出る前は寒い、冷える、とホットカーペットに座ってテレビを見ていたけれど。今はそんなのはいらない。
逆に家中の窓を開けたくなってすぐに開けた。
ほらね、出てみてよかった。変わったよ。
紅葉が進んでいたのも発見だったし。
葉っぱも残り少なくなってるね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。