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嫌いな人は心に住まわせずに手放す
好きな人に執着するのはわかるけれど。
いやだ、嫌いだ、くそーっ、あいつ!って思い続けるのも執着だそう。寝ても覚めても頭から離れなくなって、嫌な人を頭の中に住ませていない?
やめよう、やめよう。忘れよう。
私の場合は「なぜ、この人が嫌なのか」観察、分析してみる。大抵は、価値観がちがうから。
そうか、私が大切にしているものに気づかせてくれたのか。「ありがとう」とお別れします。
こちらから、離れて関わらないようにすると、あちらも近づいてきませんから。
ビームかなんかを発しているのでしょうか。「あなたには用はないわ」と手放すと伝わるようです。
「つらい、つらい」と被害者でいるのではなく、追い出しましょう。「あなたの場所なんてありませんから」キッパリとね。
恨みや怒りは心だけではなくて、体も痛めつけます。心が傷ついた場面や言葉を何度も反芻する。
ストレスでエネルギーも滞り、血の巡りも悪くなるし、内臓の動きも鈍くなるのだから。
自分の体を痛めつけてまで、人を嫌うなんて意味のないこと。
多分、そいつは今ごろパフェでも食ってんだから。こちらは焼肉でも食べて楽しみましょう。
SNSのモヤモヤ、人間関係、職場、自分へのモヤモヤとシーン別に、嫌な気持ちを引きずらないコツが64個書かれています。
嫌なことをひきずってモヤモヤする。早く忘れたいと思っているのに、なかなかできない。
そんなとき、
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」
は魔法のことば。フッと冷静になりませんか。
嫌な人とは、戦わなくてもいいです。問題が解決してもしなくても心の平穏のほうが大事。だから手放す。自分を守るために。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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