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「光る君へ」と紫式部の御朱印
大河ドラマ「光る君へ」。
早く道長さまが見たい(お会いしたい)と一週間待ち焦がれて楽しんでいます。
自分がこの世に生まれてきた意味を求めるまひろ。
貧しい子どもに文字を教えることに力を入れたり。
「蜻蛉日記」の作者藤原道綱母に、自分の気持ちを日記として書くことで昇華させてきたと聞いたり。
少しずつヒントを拾っていく。
まひろが送った文を書き写していたさわ。
文を書くことで喜んでくれる人がいることに気づき、
新たな志を胸にしたようです。
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藤原家のごたごた。権力争いや親子、兄弟の確執も面白いけれど。
子役が成長してイケメン俳優が登場するのが楽しすぎる。
一条天皇(塩野瑛久さん)の美しさ、落ち着いた佇まいと清涼感。クラっときましたよ。
7才のときに即位。いとこの定子と結婚。結婚の意味がわからず「遊ぼ、遊ぼ」といつも言ってたあどけなかったあの皇子が。爽やかイケメンになって登場。感無量。
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私がよくお詣りする大原野神社は紫式部が氏神と崇められていた神社です。
藤原家も女の子が生まれると、天皇家に嫁いで皇后となれるよう祈願されていたらしい。
そんな縁のある神社。期間限定の紫式部の御朱印をいただきました。
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小塩(をしお)の松に 今日(きやう)やまがへる
和歌は越前国で過ごしていた紫式部が故郷の大原野の小塩山を懐かしんで詠んだもの。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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