緊張やストレスをほぐすには香り
私は初めての場所に行くと緊張します。人見知りだし場所見知り。神経が全部持っていかれます。
一つのことしか考えられない。視野が狭くなるから、注意力も散漫。
カードをかざすのにバーコードじゃない方を機械に向けていたり。蓋を取らずに水筒をサーバに設置し、周りを水びたしにしたり、持ち物を置き忘れて帰ってきてしまうことも度々あります。
(ぜんぶヨガ教室に行ったときのできごと)
他所に行くと、どうして私はこんなにポンコツになってしまうんだろう〜。呆れてしまいます。
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一つのことから意識が離れずに緊張してしまうのは、気の巡りが悪くなっているから。筋がこわばり体が硬くなる。頭の中も。
まずは、ストレス源となる考えや感情やその出来事から目をそらす。
*深呼吸。
体の中の古い空気を深く吐き出したあと、新しい空気を体の奥底まで吸い込みます。
*香り。
香りがいいものを嗅ぐとそちらに意識が向き、緊張から解放され、停滞している気が動き出します。
柑橘類や三つ葉や紫蘇など香草類の匂い、ミントなどハーブやアロマの香り。ふかふかのパンや焼き立てのスポンジケーキの匂い。
パニックになるほど緊張してそれしか考えられなくなったら、荒療治ですが生のレモンを齧ると我に返るそうです。レモンの強烈な酸味が気をそらせてくれるのです。
生のレモンは試したことはないけれど、水筒にレモン水を作って持っていきます。爽やかな香りが心を落ち着けて、緊張でほてった体の熱もスッと冷まされます。
ベルガモットの香りが好きなのでハンカチにつけて出かけたり。
甘いものは緊張をほぐしてくれるので、大阪のおばちゃんの必須アイテム飴ちゃんもカバンに入れて。
一つのことにとらわれすぎてしまい、他のことに集中できないときは、
気を動かそうと自分で意識してみて。
気をそらせる手段を考えてみて。
硬くなった心を解き放ちましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。