お疲れ気味の胃のためにできること
今日は人日の節句。七草粥を食べる日とされています。
お正月のご馳走が続いて疲れた胃をいたわります。
私なんて3日あたりからお粥が食べたくなりましたが。
疲れた胃をいたわる一番の方法は胃薬ではありません。
よく噛むこと。
えっ?幼児じゃないんだから。
何を当たり前のこと言ってんの?
そう、その当たり前がなかなかできないのですよね。
胃のお仕事、消化吸収をお口で助けてあげるのです。
胃腸が未成熟な赤ちゃんに細かく刻んで、柔らかく煮て離乳食を作ってあげるように、お口でゆっくり噛んでから胃に送ってあげます。
それだけで胃の負担は減りますから、疲れた胃も大助かりです。顎や口をしっかり動かすので血流もよくなり、胃の動きもサポートできます。
うちでは1日からお節料理・お雑煮、お寿司、焼肉と連日続きました。食後のデザートやお茶菓子など、合間にも食べ続けますから、お腹が減る間もありません。
3日目の焼肉は食欲もわかず、きついなぁと思ったけれど、お肉をゆっくり噛んで食べました。
夫は、「やっぱり肉を食べると胃が重いわー」
と3日間言い続けていましたが、私はダメージなしでしたよ。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
冬の寒さに耐えて芽吹く春の若草には、生命力が溢れています。
その溢れるパワーを体にとりいれて、今年も元気に暮らしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
サポートいただきました温かいお心は、他のnoterさんにも繋げていきます。有料記事を買ったり、サポートしたり、みんなで頑張っていきたいです。