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脳を活性化させれば運はよくなる「科学がつきとめた運のいい人」

運がいいとか悪いとか、運を呼ぶ、などスピリチュアルな話を脳科学者の中野信子さんが科学で解明。

運のいい人の考えかたや行動パターン、
運を良くするふるまいなどが書かれています。


運、不運は捉え方しだい


そもそも運のいい人は生まれつき運を持っているわけでも運に恵まれているわけでもありません。

なぜなら、
運も不運もこの世の全員に平等にあります。
私たちが自覚できていない運、不運が無数にあるんですから。

たまたまその日に目の前で起こった不運だけで「自分には運がない」などと嘆くのは大間違い。

より多くの運をキャッチしたり、不運を防いだり、不運を幸運に変えられる人が運のいい人なのです。

つまりは捉え方、考え方、行動パターンで運は決まります。

それならば、

「運のいい脳」を作ろう


考え方や行動パターンを決める脳を変えて、運のいい脳にすればいいってこと。

何歳であっても脳は育てていけるのですからね。

中でも一番効果があるのは、


「祈り」


えっ?スピリチュアル?宗教?びっくりしたけれど。
祈りましょう。

朝晩の祈りが脳の成長にプラスの影響を与え成長させるそうです。

朝は朝日を浴びながら、
なりたい自分や成し遂げたい目標を祈ると海馬が活発に。

海馬は短期記憶を長期記憶にするので、繰り返し祈ることで自分の描くイメージが焼きつきます。

夜はその日の反省。
将来の自分や目標のためにできたこと、できなかったこと、明日できることなど。


心からの祈りは、ドーパミンなど快楽物質を分泌させて脳を活性化。
免疫力、集中力、記憶力が冴えて体にも心にも良い変化をとげ、運がよくなる考えかた、行動ができる脳となるのです。

脳細胞は3ヶ月で入れ替わるらしいので、祈りを習慣化することがおすすめです。


まとめ

最近の私は、神社参拝や瞑想でなんだかわからない幸福感に包まれるし、風水、気学、暦など目に見えないパワーを信じたりしているので、スピリチュアルや宗教などに踏み込んでる危ない奴なんじゃないかと思ってました。

脳が喜んでいたのですね。

自然に脳を活性化させることをしていたとは嬉しいです。

茂木健一郎さんの書かれた「強運脳」も読んでいますが、いきなり神社参拝のすすめから始まっていました。

祈ることってお願いごとではなくて、
こうなりたいという宣言でもあるのです。

未来の理想像、なりたい自分を思い描くだけで、脳は喜んで快楽物質を分泌して元気になるのだから、どんどん素敵な自分を描いていきたいですね。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。



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