翻訳塾第1期のオンライン対応について
(書き手)事務局
2020年7月31日に入塾生の応募が終了する、古屋美登里 翻訳塾 第1期の指導形式についてお知らせします。
note記事「古屋美登里 翻訳塾の概要」の通り、本講座は対面指導を基本としています。しかし、コロナウイルス感染症の脅威は過ぎ去る気配がありません。そこで翻訳塾では、開講を予定している10月から当面の間は対面指導部分をオンライン対応に変更することにしました。
指導頻度や費用負担、および募集人数などに変更はありません。ただし、参加者にはPCなどの端末やオンライン指導に耐えうるインターネット環境の整備が求められます。この点については、審査合格者に対し、正式な入塾(費用振込)前に事務局より受講が可能であるかオンラインでの確認を行い、不安が解消されるよう努める予定です。
開講後、翻訳塾参加者内で可能な限りの安全性が確保できると判断できれば、当初の予定通り対面指導に移行します。そのため、オンライン対応への変更後も、大変申し訳ありませんが、都内の会場へ通うことができる方から塾生を募集します。
なお、講師を含む翻訳塾スタッフは全員がオンライン講座の運用を経験しています。その結果、対面形式と異なる点はあるものの、オンラインへの移行により指導内容が劣化することはないとの結論に至りました。また、今後の対応についても、参加者の命と健康を最優先して決断していきます。
難しい状況ではありますが、翻訳家を志す皆様のご応募をお待ちしております。