寄り添える力
ご無沙汰の投稿となってしまいました。
YetYです。
どう書き記そうか悩んでいたのですが、
1月末の6回目の移植が何とかうまくいき
今はイチゴくらいの小さな命と過ごしています。
こういう立場になったら
俗に言うハッピー側に立てるのかと思いきや、
やはり性根は変われません。
◯週の壁とやらを思うと不安ばかりですし、
期待した分の失望が怖いので
日々、過去記録更新と気をなだめるので
精いっぱいです。
無事に産まれてくる保証なんて
顔見るまでないのに
早々に母子手帳を取りに行ったり、
ぴらぴらに飾ったマタニティマークを
なぜあんな幸せそうにつけられるのか。
何も悪いことではないし
あくまで自身との折り合いのつけ方の話です。
目の前の命を信じることは何より大切ですが、
やはりその向き合い方は
この先も相容れないんだなと感じます。
余分な心身の痛みや経済負担を背負わず
純粋な神秘みたいなもので
この喜びを噛みしめられたら
どれだけ幸せか
憧れてるからこそのひねくれですね。
一方、
その「余分」は
遠回りと見せかけて
より多くの人の辛い気持ちに寄り添うことや、
世の中の偏りに懐疑を抱いて行動するための
運命やその人の役まわりなのではと
考えたりします。
いま、素直に抱く感情を大事に
ひねくれすらパワーにしていきたいものですね。
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