作家・川内有緒さんが巡る 京阪神のミニシアター ──「ひととき」2025年2月号特集のご紹介
志を持った作り手によるキラリと光る名作や、現代社会を映し出すドキュメンタリー作品など小規模ながら独自の視点で選んだ多様な映画を上映するミニシアター。いつでもどこでも気軽に映画が観られる時代、地域に根ざしたミニシアターでの映画体験には、どんな魅力があるのでしょう。作家で映画監督でもある川内有緒さんが、京阪神の「映画館のあるまち」を旅します。
<特集担当より>
本特集の旅人で筆者でもある川内有緒さんは、2021年10月号から2023年10月号までの2年間にわたり、「ひととき」で