半透明のカウンセラー（プロフィール）～読むカウンセリングという試み～

私のnoteを見に来てくださってありがとうございます。

honnehanaと申します。

自己紹介がものすごく苦手なのですが、私がこのnoteに書くであろう私の中の要素、経験してきたことなどをぽつぽつ書き出しておきます。

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私がこのnoteをいくつか書いてみて、やってみたいなと思ったのは「読むカウンセリング」になるような文章です。noteに登録した時点では、大まかな方向性しか決めていなかったので、いくつか思いつくままに書いてみて、自分の中の確認作業をしました。

ここで私がどういう人間か、どういう文章を書くのか、少し書いてみることにします。

私は大学と大学院で心理学とロジャース派の心理カウンセリングを学びました。心理学は大体まんべんなく学びましたが、特に好きだったのは臨床心理学と深層心理学。フロイトよりはユングが好きで、恩師がシャーマニズムや夢分析などのちょっとディープな分野まで研究していた関係もあり、私もかなり影響を受けました。

在学中は箱庭療法などの非言語的心理療法やターミナルケア、広汎性発達障害に関することなど、気になることはとことん突き詰めてみたり、自分の心の中のことを適切に言語化する練習をしたり。

カウンセリングの修行は結局7年やりました。先輩方の前で模擬面接をやってはこてんぱんにダメ出しされ、研究会に出ては「発言が的外れ」と酷評され、それでも諦めたくなくてなんとか喰らいつき・・・。最終的には恩師に「カウンセリングしていいよ～」と許可をいただくことができました。

資格は認定心理士しか持っていませんが、カウンセリングは資格でするものではなく、人間がするものだから人間力が大事だと個人的に思っています。私は人間としてはまだまだ未熟ですが、いろんなことがあったので、人の気持ちを理解しようと努力できる人にはなれたかなぁと思います。人に寄り添える人でありたいと思いつつ、そういう経験を活かせたらとも思います。

基本的な守秘義務の遵守やプライバシーを侵害しないこと、相手の心を扱うことに対する心構えと敬意などは一番大事で不可欠なので、noteで「読むカウンセリング」の文章を書く上でも気をつけたいです。

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あと、人によっては拒否反応があるかもしれませんが、私はイメージングを多用します。

もともとの気質がHSP（Highly Sensitive Person）なのもあり、いわゆるクレアボヤンスやクレアセンシェンスのような目に見えないものを知覚してしまい、生きているだけで多大なエネルギーを消費するタイプです。

よく分からないものは幼稚園生くらいから見えていましたが、それらを適切な言葉に変換して表現できるようになったのは、大学に入学して心理学の勉強を始めてからです。

心理学の恩師がぶっ飛んだ人だった影響もあり、トランス状態や明晰夢、夢分析など、今で言うスピリチュアル要素がだいぶ強い学生時代を送った結果、私自身もそっち系の要素が半分くらい入っています。

ホロスコープなどの西洋占星術や手相、タロットなども好きで、ヒーリングについて勉強してみたりもしました。哲学なども好きです。

完全にスピに傾くのはちょっと苦手なので、基本的にはスピリチュアルのエッセンスも取り入れた心理学という感じでしょうか。

そのため、私の書く文章には、私が見た「よく分からない概念や存在」みたいなものも含まれています。見えたものをそのまま書くことは少なく、ほとんどは何かに言い換えたり例え話として書いたりします。

「言葉のチョイスが独特」と言われることもありますが、上記のような事情のせいもあるのかもしれません。

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例によって、まとまりのない自己紹介（？）になってしまいました。

私が書きたいのは、読んだ人が少しクスッと笑えたり、安心できたり、心が軽くなるような文章です。

文章の向こう側にいる半透明の私が、読んでくださっている方が抱いた感情の揺れなどを受け止め、フィードバックする。文章の読み手の数だけ半透明の私が存在して、読み手の数だけ真理がある。

そんな「読むカウンセリング」のnoteを私なりに書いていきたいと思います。どうぞよしなに。