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エッセイという名の日記

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日常の中で感じたことや考えたことなどをつらつらと。
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2021年1月の記事一覧

夢を見て、無意識のしっぽをつかまえる

久しぶりに怖い夢を見た。怖い夢というか、私が定期的に見る「同じテーマの夢」だ。客観的に見れば怖い内容ではないのに、目が覚めたあとにすごく怖く感じたり、何時間も気分が落ち込んだりする。そういう夢。 この繰り返し見る夢を忘れた頃にまた「同じテーマの夢」を見て、ハッと目が覚める。そのたびに、ああそうだ、きっと私が今認識しなければならない問題があるんだ、と気づくのだが、この「認識しなければならない問題」や「現状に潜む意味」に向き合うのが怖くて億劫で、毎回最奥までは自分の内部を探らず

オタクになれなくなったのは

私はわりと歴史が好きである。いや、「好きだけれどニワカ」と言ったほうが正しいかもしれない。所謂、youtubeで動画を見たり、図書館で世界史関連の本を借りて読んだりする程度。そこまで深堀りしていないため、「ニワカ」だと自己分析している。 歴史と言っても、日本史は苦手で、世界史が好きだ。高校時代も、日本史は赤点ギリギリだったのに、世界史は3年間オール5だった。この違いはなんだろう。カタカナの地名や人名は覚えられるのに、漢字の人名は覚えられなかった。不思議。 最近、youtu

noteは私の「本音」の1ページ

私は、周りの人から見たら「何を考えているのか分かりにくい」タイプだと思う。noteでは自分のことをそこまで隠さずに書いているので、そういう印象がないかもしれないけれど、リアルの私は「読み取りにくい」人間だろうな、と感じる。 むかし、心理カウンセリングとか心理療法とかの仕事をしていたこともあって、基本的には口が堅いほうだ。これは、人から聞いたことを言わないことに加え、自分のこともノーガードであけすけに語らない、という形で自分自身にも影響を及ぼしている。 noteなどに書いて