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エッセイという名の日記

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日常の中で感じたことや考えたことなどをつらつらと。
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2020年8月の記事一覧

心の栄養も鮮度が命(日記)

ここ最近、仕事でもプライベートでも肉体を酷使していたためか、だいぶ疲れが溜まっている。私の場合、肉体的疲労が一定を超えると眠れなくなる(寝るエネルギーがなくなる)ので、2~3時間で目が覚めるようになると「ああ、ちょっとやばいかも」と考える目安にしている。 私は昔から(肉体的にも精神的にも)エネルギーの備蓄が下手で、実際、食も細い。10~20代の頃は平均体重を超えるくらいまで太ったこともあるけれど、基本的にはストレスが過剰になったり、疲れたりすると体重が落ちる(これは自慢では

「決める」と叶う理由

先日、とあるyoutubeの動画で「決める(決意する)と物事が動き出す」という話をされている方がいました。これに関して、私もここ数年実践していて、そうだなと思うので、私なりの「決める」と叶う理由を書いてみようと思います。 まず、私が「決める(決意する)」ことで叶ったのは、結婚と転職(+移住)です。だいぶ紆余曲折はありましたけれど。 今回は、結婚(パートナー)の方のエピソードに絞っておはなししようと思います。ちょっと自分語りが長めでごめんなさい。興味のない方は結論まで飛ばし

飾っても飾らなくても

私は「自分を飾る」ということに関して、優先順位が低めです。外見的にも、内面的にも。もちろん、身だしなみとして化粧をしたり、髪を整えたりはするけれど、熱心にはやっていない、というか。 化粧は、自分なりにやり方を調べたり雑誌で特集を読んでみたりして勉強してみたものの、未だに正解が分からなくて。なので、それっぽく化粧品をつけて終わりにしてしまっています。化粧品もプチプラコスメばかりだし、顔を洗った後も化粧水と乳液をつけるだけ。髪型も、農作業の時に帽子をかぶるので、休日以外はヘアア

それでも田舎に住みたいですか?

私は今、家と農地を探している。将来的に就農を考えているからだ。 今住んでいる家も一軒家の借家だけれど、ここに移住してきた時に行政から紹介された物件で、色々問題もあり、最初から長期間住むつもりがなかったというのもある。 田舎で家を探すというのはとても大変なことで、こんなに空き家があるのに一向に決まらない。というのも、様々な方面の問題が山積しているからで、これらの問題があることによって「移住」が難しくなっていると感じる。 具体的に思いつくままに、私が今直面している問題につい

好きな人には好きって言う(日記)

あなたは好きって言ってますか? 好きって言うほど好きな相手がいないですか? 私は、自分の気持ちはわりと素直に伝える方です。家族相手はちょっと照れますが、友達や職場の人にも、いいな、好きだなと思ったらそう言います。 「好き」という言葉だとちょっと語弊があるなぁという時は「かわいいね」「かっこいいね」「すばらしい(すてき)!」って言います。 だって、そう口に出した方が相手も安心するし、何より私がそう言いたいから。嘘が苦手なので、基本的には『本当にそう思った時』しか言いませ

余白の方が大事かもしれない

何かをする時、何かをした時。つい内容を充実させることばかり考えがちだけれど、もしかしたら余白の方が大事なのかもしれない、とふと思った。 余白とは、言い換えれば余裕のことであるし、ゆとりとか含みとか、どちらかと言えば「大人びた」要素だと感じる。 言葉を発する時もそうだ。例えば、セールスマンに目をつけられたとしよう。セールスマンが「絶対こいつに買わせてやろう」という圧力をもって、考える隙を与えずにまくし立ててきたとしたら、私はかえって「怪しさ」や「言外に存在する余裕のなさ」を