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脂肪を気にするアンテナで煩悩を排除する習慣。
現代の病というべきか普遍的な生活習慣病というべきか。煩悩との戦いが常にある。とある人は集中できない要因を時間泥棒と呼んだり、スマホによって適応してきた脳を『スマホ脳』と呼んだりと見えているけど触れられない外要因を敵と見なしている。
空中戦のようで、やっていく処方箋は意外とフィジカルだったりするのが個人的には面白いのだけれど。
昨日も友人とこの話題になった。やりたいこと望むこと。全てを邪魔しているのは結局のところ煩いだよね、と。読んでくださっている方にはご周知の通りこのnoteで散々書いてきたけど、1日のコントロール、いや1日を支配することが人生におけるキーとはいうまでもない。古人が書き記してきた、禅に関する記述は今なお通づるというかもはや必須であるのは間違いない。
今ここに集中力を研ぎ澄ませたい時間区分をいかに確保できるか。
あるアメリカのIT会社の調査では、成績上位の「やり手会社員」の仕事パターンを分析した結果、「52分やって17分休憩」でした。
今では多くの研究が発表されていますが、エビデンスを見た方がいいかもしれませんね。ネットに出回っている情報は古く、確実性がないものも多いです。
例えば、上記のような90分神話があるけれど、どうやらそうでもなさそうです。
煩悩が常に空中に舞っているのを前提にいかに切り替えられるかがポイント。カツオの一本釣りの如く精神統一、一網打尽。我々の精神は錆びてしまった刃物なのかもしれない。だからこそ、研ぎ澄ます鍛錬が必要でしょう。多少なりとも。
グダグダな毎日を過ごすよりも、だらだらしてもなすべきことを為して楽しんだ方が幸福度も高い。
時間と煩いに支配されず、人生を支配せよ!