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だから是枝映画は世界で評価される…ほとんどの観客が見落としているカンヌ受賞作『怪物』の秘密

『プレジデントオンライン』に映画『怪物』(是枝裕和監督)の分析記事を寄稿しました。

「保利はなぜいつもキャリーバッグを引いているのか?」という問いから始めて、宇宙の彼方を目指してみました。辞書や水槽、エレベーターや廃電車といったモチーフが「方舟」というテーマに流れ込むさまを読み解いています。6,000字超の、渾身の論考です。


『怪物』については、『ひとシネマ』の担当連載「よくばり映画術」にも記事を寄稿しています。こちらは「間違い」のモチーフに着目した論考です。


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