3キロ太った恐怖に耐える
昨日、年末年始の休みで実家に帰ってきた。
今の私の下宿先には体重計がない。実家にはあるので、ふと気になって測ってみることにした。
結果、、、最後に測った8月から2キロ、4月から数えると3キロ増えていた。
2~3キロなんて誤差の範囲かもしれないし、見た目の変化はほとんど無いかもしれない。でも私は「体重が増えた」というその事実が恐ろしく、頭が真っ白になってしまった。
そのときは、もう何も食べたくない、太るのが怖い、寝ずに一晩中運動していたいという衝動に駆られた。一方で、数キロ太っただけでそんなに焦ることはない、そもそもそんなに数字にとらわれるべきではないという理性もあり、結局動揺を抑えて寝た。
実は、3キロ増えたとてBMIは痩せぎみの範囲内なのだが、私以上に痩せている母や姉、痩せていた頃の自分と比べてどうしようもなく落ち込み、焦ってしまう。
むしろ今の体重の方が健康的なのは分かってる。ここまで心を乱されるのがほとんど病的なこと。でも、どんなに理性的に考えようとしても、誰に説得されても太るへの強い恐怖は消えない。
とりあえず、数字にとらわれず自分の理想の体型でいることに重きを置きたい。食べる量を極端に減らせばリバウンドする。焦っても急には変われない。すぐに結果が出なくても、地道にできることをやるしかない。