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体調が悪いときに気付く愛


昨日から体調が優れません。
といっても、腰痛です。腰が痛いと、何をするにも本当に辛いです。
横になっても痛いし、歩くともっと痛い。
ゆっくりゆっくり歩いています。まるでおばあちゃんみたいです。

普段は腰痛持ちではないのですが、最近、息子を抱っこしていて、そのせいで腰を痛めたのだと思います。

予定を変更して、土曜日の朝に家の近くの鍼に行きました。土曜日も営業していて、本当に助かりました。整形外科は、この国では一回何万円もするし、痛み止めと湿布を出してくれるだけなので、今回は行きませんでした。

「痛い、痛い」と言いながらも、せっかくの週末なのでお茶をしたり、夜ご飯を食べたり、買い物をしたりして帰りました。
本当に痛かったので仕方ないのですが、何もやる気が出ず、テンションも低くて、歩くのも遅くて、我ながら「面倒くさい女だな」と思いました。
息子のお世話もほぼできませんでした。

よくよく思い返してみると、妊娠中の方が辛かったなと思い、夫に「妊娠の時よりはマシかも」と伝えたら、すかさず「じゃあ大丈夫だね!」と言われました。
でも私は「いや、辛いものは辛いよ」とすぐに返事をしました。

帰りは夫が「Grabで帰ろう」と言ってくれました。家に着いてからは、買った湿布を貼ってもらい、家のことは一切せずにそのまま寝ました。体調が悪い時、優しい夫で良かったなといつも思います。

妊娠中も、夫には本当に助けられました。悪阻はそこまで酷くはなかったのですが、マイナートラブルがいくつもあり、今振り返っても妊娠はもう嫌だなと思ってしまいます。

ふと考えました。夫が体調を崩した時、私はちゃんと優しくできているだろうか?と。

そんなことを気付かせてくれた一日でした。



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