グレーの二足歩行

海外旅日記のグレーな部分

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最近の記事

大麻バッドトリップ体験記その1

気持ち悪さを感じて友達と通話してバッド回避確か大麻を吸い始めて4回目とかだったと思う この頃にはへたくそだけど自分でジョイントも巻けるようになって調子に乗っていた 調子に乗って今までよりちょっと多めに吸ってくつろぎスペースに座ってピンクフロイドの夜明けの口笛吹きを聴いていた この日は初めて大麻を吸いながら音楽を聴いた なんで最初に夜明けの口笛吹きにしたのかは覚えていないが、好きなアルバムだし、サイケっぽいイメージがあったからだと思う それぞれの楽器の音が形を持って自分の体

    • 初大麻体験記

      タイ🇹🇭での大麻 ぶっ倒れたりすることはないだろうとは思いつつも一応不安だったので日本のみんなと通話を繋ぎながら大麻デビュー 店員さんに初めてだと伝えると、わかりやすく教えてくれてまずは安心 初めてならこの安いやつからがいいよ、1/3くらいでいいよなどなど ここでは1g80バーツ 日本円だと1g350円とか? 一応公共の場で吸うことは違法なため、裏の角のところで吸って戻ってきなと言われる いざ初大麻裏の角に到着 初だったので巻かれた状態のものを買った 大通りから隔離された

      • ラオスの狂気淫乱女からの逃走劇

        ラオスにてイカれたヒロイン登場ラオスはのんびりとした国民性の国である しばしば「東南アジア最後の秘境」とも表現され、ここ首都ビエンチャンも「世界一何もない首都」として知られている こんな素朴な国にもやはりイカれた人はいるもんで、今日はだいぶ前の話にはなってしまうがそんなイカれちまった女性からとの逃走劇の一部始終を話させてほしい 写真がなくて申し訳ない 読んでくれれば僕にそんな余裕がなかったことはわかってもらえると思う 僕は旅先で出会った日本人のおじさんとラオスの置き屋観察

        • タイ🇹🇭で野良のレディーボーイと野生的な一夜

          タイのLGBT事情タイがLGBT先進国というのは有名な話だが、実際行ってみると想像していたよりもずっとオープンな感じだ 道を歩けば、間違いなく男だろうなという人も、男なんだろうけどすごい綺麗だなって人も、嫌というほどすれ違う 普通のショッピングモールでもそうした人たちが普通に働いているし、中には昔はレディーボーイだったんだろうなって人までわかってくる 街を行き交う二人組がどういう関係なのかカップルなのか、頭がバグるような状況にもよく遭遇する それに加えて、僕が滞在している場所

        大麻バッドトリップ体験記その1

          他人の精子の上で体を洗うということ

          どこのホステルだっただろう、常に安い宿安い宿で移動してきているので、設備に期待はしていない シャワーが水しか出なくても、トイレに紙がなくきったなくても、常夏の東南アジアでエアコンが壊れていても、虫がうじゃうじゃでも、不満こそ感じるもののまぁ仕方ないよなと割り切ることにしている 設備に関してはこのスタンスで良いのだろうが、安宿というのはどうしても民度も下がっていくもので、宿泊者に関しても気づけばだいぶ寛容になってきてしまっているようだ 安くて汚い宿だとしても、それなりの節度を

          他人の精子の上で体を洗うということ

          香港ピンポンマンション潜入記

          すぐにでも体験記を読みてぇんだよ、あほんだらという方は ピンポンマンション潜入からお読みください 少しくらいならお前のお粗末な日記に付き合ってやってもいいよという心優しい方は是非始めから読んでくださいまし 我が旅におけるエロの風俗の位置付け(出発前) さあ、取ってつけたような付け焼き刃のヒッピー精神を身につけ外の世界に繰り出したわけですが、 たいした野望があるわけでもなく計画性なんて微塵も持ち合わせていない私は、毎日ただ街に繰り出しては目的もなく己の運と脚に任せた生活を送

          香港ピンポンマンション潜入記