快適だから不寛容

これを読んだ。

ポジティブであることが善であるとされるが、ネガティブであることが完全に悪ではない。むしろ多少はネガティブな要素がある方がむしろ人生にプラスである、と主張する本である。80%の時間はポジティビティを感じ、残りの20%の時間はネガティビティを有益に使える人、そんなホールネス (全体性) を持つ人こそが成功を掴み取れる、と。

本書の中で、興味深い話があった。それは「物質的な快適さが、心理的な適応力を損なう」である。

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