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読書の学びを最速でまとめ上げるのにAIを活用しよう

本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。
こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。

読後の処理してる?


読書が好き、とひと言で言っても読む本の内容は様々。
小説やエッセイを読む場合は、読んで終わり。
せいぜい印象に残った言葉や感想をジャーナル(日記とか?)にまとめる程度ですよね。

でも知識や情報を得るための読書であれば、読んで終わりではない。

復習したり、自分なりに整理しないと必要な知識情報が自分のモノになりません。

読後の処理が必要な読書の場合、その読後の処理をどうするのか。

これって結構手間がかかるので、やり方を考えないと後手にまわりがち。しまいには、読みっぱなし状態で終わってしまうんですよね・・・

読後処理の変遷

以前の私は、下記のようなプロセスを踏んでいました。

①1回目の読書の際、ポイントになるページに付箋紙を貼る
②ノートに付箋紙を貼った箇所を書き写す

でも、これ、ハッキリ言って、かなりめんどくさい!

手書きの方が記憶に残るのですが、私は比較的本を速く読むのと、数も結構こなせるタイプなので、まとめ作業が追いつかない。


それで次はこういう作業に切替えた。

①1回目の読書の際、ポイントになるページに付箋紙を貼る
②Google ドキュメントに手入力

手書きより当然タイピングの方が速いので、作業労力としてはグッと楽になりました。

ただ依然として時間がかかることに変わりはない。
結局、読後処理待ちの本が山積みになってしまいました。

読後処理は音声入力に限る

(参考)Googleドキュメント音声入力の手順

最終的にはAIの恩恵を受けることに。
今現在の読後処理=まとめ作業は、Googleドキュメントの音声入力機能を活用しています。

①1回目の読書の際、ポイントになるページに付箋紙を貼る

↑これは当然変わらない。

②Googleドキュメントの音声入力開始&付箋紙の箇所を読み上げ

するとしっかり文字おこししてくれるんですよ。

もちろん、微妙な違いは発生しますが、その都度修正していけば良いだけです。音声入力&文字おこし機能を使い始めたことで、爆速で読後処理ができるようになりました!

今まで知らなかった自分に頭突きしたいくらいです。

使い方のコツとしては、

読み上げながら改行したいところで読むのを中断
→改行キーで改行
→読み上げ再開

このルーティンを繰り返していくこと。

それから最大のポイントは、入力した内容を定期的に読み直して、復習することですね。復習しなければ覚えられない。というかすぐ忘れて読んだ意味が無くなってしまうから。

学びのための読書は、読むだけが終わりじゃないよってことです。

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